筋トレを休むと筋肉が脂肪に変わる? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋トレを休むと筋肉が脂肪に変わる?





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、巷でよく囁かれている、
筋トレや筋肉に関する「噂」について、
その真相を明らかにしたいと思います。

特に筋トレ初心者の方は、噂の真相を確かめずに、
根も葉もない嘘の情報であっても、
そのまま本当だと信じてしまうことが多いですので、
注意が必要です。

では、今回まずお話したいのが、
「筋トレを休むと筋肉が脂肪に変わる」
という噂についてです。

みなさんも聞いたことがあると思いますが、
「僕は学生時代は筋肉モリモリだったが、
 今ではその筋肉が脂肪に変わってしまった」
とか、
「筋肉をつけすぎると、後で脂肪に変わったとき
 大変だから気をつけた方がいい」
とか、
そんな話をよく耳にしたことがあると思います。

確かに、今まで筋トレを習慣的にしてきた人が、
筋トレをやめてしばらく経つと、
引き締まって硬かった筋肉がプヨプヨになり、
筋肉が脂肪に変わってしまったように見えます。

特に胸の筋肉などはそんな感じですよね。

では、本当に、筋トレをしなくなると、
今までついていた筋肉が脂肪に変わってしまうのでしょうか?

筋肉が脂肪に変化してしまうなんてことが、
本当に起こるのでしょうか?

それでは、その真相について明らかにしていきたいと思いますが、
まず、知っておいてほしいこととして、
筋肉と脂肪は、全く別物だということです。

筋肉とはタンパク質でできていますが、
脂肪とは、脂肪細胞の中に油滴が溜まってできるものであり、
成分自体が全く違うということです。

ですから、筋トレをしなくなったとしても、
筋肉が脂肪に変わってしまうということはないのです。

これは普通に考えてもわかることです。
例えば、赤身の肉をしばらく冷蔵庫で保管していたとして、
しばらくしたら赤身の肉が脂身に変わってしまっていたなんて
ことはあり得ませんよね。

赤身の肉はいつまで経っても赤身の肉のままであり、
当然時間が経てば、赤身の肉自体が小さく萎んでしまいますが、
赤身の肉のまま萎むだけで脂身に変化してしまうことはありません。

これは、赤身の肉と脂身では、その成分が全く違うものであり、
突然変異でも起こらない限り、同じものにはならないのです。

人間の体においても全く同じなのです。
成分が違う筋肉が脂肪に変化したり、
逆に、脂肪が筋肉に変化することはあり得ないのです。

筋肉がいつのまにか脂肪に変わってしまったように見えたのは、
筋トレをやめて筋肉自体が小さく萎んでしまったにもかかわらず、
食事の量が変化しないため、脂肪が増えてしまったためなのです。

筋肉が小さくなった上に、皮下脂肪が筋肉を覆うように
ついてしまったのでは、見た目には、
筋肉が脂肪に変わってしまったと見えてしまうわけです。

ですから、もし筋トレをしなくなったとしても、
食事に気をつけて体脂肪を増やさないようにしていれば、
筋肉自体は小さくなってしまいますが、
脂肪の少ないスマートな体でいることはできるのです。

以上、まずは、「筋肉が脂肪に変わる」という噂の真相について
お話しましたが、世間では、こういった、筋トレや筋肉に関する
数多くの誤解が生じています。

例えば、この他にも、
「筋トレをすると体が硬くなり柔軟性がなくなる」
といったことがよく言われています。

確かに、ひと昔前までは、筋トレをすると硬い筋肉がつき、
柔軟性がなくなるので、スポーツ競技の世界でも、
重いウエイトを使った筋トレはタブーとされていました。

しかし、それはもう昔のことで、
現在では、あらゆるスポーツ競技において、
ウエイトトレーニングは当たり前に行われています。

筋肉が超回復により肥大することと、
硬くなり柔軟性が失われることは別の問題なのです。

ムキムキのボディビルダーでも、体が柔らかい人は沢山いますし、
逆に、普通の筋肉の人でも体が硬い人は沢山います。

ですから、筋トレ自体が体の柔軟性を低下させるということではなく、
筋肉がついていてもいなくても、
ストレッチなど、柔軟性をつけるためのトレーニングを行うことで、
体は必ず柔らかくなっていきます。

もし、筋肉がつくと体が硬くなると心配しているなら、
筋トレ後や風呂上がりにほんの数分間でいいので、
ストレッチを行ってみてください。

少し痛いけど気持ちいいと思えるところで、
20秒~1分間ほどその姿勢を続けてみてください。
痛いのをがまんして無理やり伸ばす必要はありませんので、
無理のない範囲でリラックスして行ってください。
慣れてくると筋肉が伸びていく感覚がわかってきます。

筋トレ前にストレッチを行うことは、
筋トレ中の筋出力を低下させますのでお勧めできませんが、
(筋トレ前は別の方法でウォームアップします)
筋トレ後の筋肉が温まっている状態でストレッチを行うことは、
筋肉の柔軟性を高めると伴に、
筋肉中の疲労物質を速やかに除去する効果もあります。

以上、筋トレによる筋肥大と柔軟性の低下は別の問題ですから、
「筋トレ=体が硬くなる」というような、
古い考え方にいつまでも縛られないようにしてください。

さて、今回は、筋トレや筋肉に関するよくある誤解について
お話しましたが、まだまだ誤解されていることは多くありますので、
また別の機会にお話したいと思います。

なお、何か疑問に思うことがあれば、どんどん質問してくださいね。
メールでの質問は大歓迎です。
特に初心者の方は、なかなか人に聞きにくいような質問もあるかと思いますが、
どんな些細なことでも遠慮せずに聞いて下さってOKです。


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