腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか?





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか?」という
質問に対する答えをお話したいと思います。

多くの人がダイエットや筋トレの重要性を感じている現在、
なぜか、「腹筋運動イコールお腹の脂肪がとれる」、
というイメージがあるようです。

お腹の脂肪をとりたいと思って腹筋運動をする人が多いのですが、
本当に、腹筋運動だけでお腹の脂肪がとれるのでしょうか?

確かに腹筋は「健康の要」とも言える部位であり、
腹筋が弱ってくると姿勢が悪くなって内蔵に負担をかけたり、
お腹が出て典型的な中年太りスタイルになってしまったり、
腰痛に苦しんだりと、よくないことばかり起こってきます。

ですから、腹筋を鍛えることで、
健康な体になれることは間違いありません。

ただし、腹筋運動をしていれば、
全身の脂肪がとれたり、お腹が凹むかというと、
そういうわけではありません。

腹筋を鍛えることと、脂肪を減らすことは、
分けて考えなければならないのです。

体の脂肪を除去することと最も関係が深いのは、
エネルギー代謝量です。

つまり、運動によってどれだけ多くのエネルギーを
消費できるかということです。

例えば、腹筋運動10分とスクワット10分を比べた場合、
スクワット10分の方がエネルギー代謝量は多くなります。

脚の筋肉は全身の筋肉の3分の1を占めており、
それだけ運動時における消費エネルギーが多くなるのです。

ですから、全身の脂肪をとったり、お腹を凹ますには、
腹筋運動よりもスクワットを行った方が効果的なのです。

脚や胸、背中といった大きな筋肉を鍛えた方が、
それだけ脂肪燃焼効果も高まるということなのです。

腹筋運動を1000回とか2000回とか繰り返せるのだとしたら、
腹筋運動だけでも脂肪がとれるとは思いますが、
現実的ではないですし、効率的な方法とは言えません。

それよりも、スクワットやベンチプレスといった
大きな筋肉を鍛える種目を行った方が、
短時間でより多くのエネルギーを消費でき、
効率的に脂肪を減らすことができるのです。

では、腹筋運動の役割とは何なのでしょうか?

腹筋運動をしなくても、腹筋は割れるのでしょうか?

いえいえ、もちろん腹筋運動は必要です。

腹筋運動の役割としては、腹筋自体を鍛えて、
腹筋に厚みをつけ、深い溝を作ることです。

腹筋も他の筋肉と同じように、
鍛えることで筋肥大し、厚くなっていくのです。

そして腹筋自体に厚みがつくと、溝が深くなり、
腹筋がくっきりと割れてくるのです。

ただし、それを見た目に明らかにするためには、
皮膚の下にある無駄な脂肪を除去しなければなりません。

厚い皮下脂肪に覆われたままでは、
せっかく腹筋自体が割れていたとしても、
隠れてしまって見えないからです。

逆に、もし、お腹の脂肪がスッキリとれたとしても、
腹筋自体に厚みがなかったら、
のっぺりした薄っぺらな腹筋にしか見えず、
溝の深い6パックにはならないのです。

ですから、溝の深いくっきりと割れた腹筋になりたければ、
当然腹筋運動も必要だということです。

ここまでを整理しますと、
お腹の脂肪をとり、割れた腹筋を手に入れるためには、
(1)大きな筋肉を鍛えて効率よく脂肪を減らす。
(2)腹筋自体を鍛えて腹筋に厚みをつけ深い溝を作る。
という2つのアプローチが必要だということです。

ということで、溝の深い6パックの腹筋を目指したいなら、
「大きな筋肉を鍛える種目+腹筋自体を鍛える種目」
ということですから、正しい考え方を理解した上で、
効果的なプログラムを組むようにしてください。

さて、
「腹筋運動だけではお腹の脂肪をとることはできない」
ということなのですが、
ただ、体には、よく動かす部分には脂肪がつきにくい、
という性質があるのも事実です。

ですから、普段から腹筋運動を行っていれば、
それだけお腹に脂肪がつきにくくなるということです。

なお、今回は筋トレにスポットを当ててお話をしましたが、
脂肪を減らすには、当然のことながら、
食事方法も大切になってきます。

いくら筋トレをしたとしても、好き勝手に食べていたのでは、
腹は凹みませんし、腹筋が割れて見えることもありません。

今年も夏本番まで、あと約3ヶ月です。

夏に向けて、腹の脂肪をとり、腹筋を割りたいのなら、
残り3ヶ月、腹筋の引き締めに集中して取り組んでみては
いかがでしょうか?


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