筋肉をつけるための最も重要な動作とは - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋肉をつけるための最も重要な動作とは





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

今回は、「筋肉をつけるための最も重要な動作」について、
お話したいと思います。

まず、基本的なこととして、
筋肉の収縮には、
①「等尺性収縮」
②「等張性収縮」
という2つのタイプがあります。

「等尺性収縮」とは、関節を動かさずに筋力を発揮する収縮であり、
「等張性収縮」とは、関節を動かしながら筋力を発揮する収縮です。

つまり、バーベルやダンベルを持って動作するのは、
「等張性収縮」ということになります。

そして、「等張性収縮」はさらに2つに分けられていて、
①「短縮性収縮(コンセントリック)」
②「伸張性収縮(エキセントリック)」
という2つになります。

たとえば、ダンベルを持ってアームカールを行う場合、
腕を曲げてダンベルを巻き上げると上腕二頭筋が縮みますが、
これが「コンセントリック」になります。

また、ダンベルを下ろす際には上腕二頭筋は伸びていきますが、
これが「エキセントリック」になります。

さて、それでは、
この、「コンセントリック」と「エキセントリック」では、
どちらの動作が重要なのかですが、
実は、「コンセントリック」の方になるのです。

これを聞いて、「えっ、エキセントリックの方じゃないの?」
と思われた人が多いと思いますが、
実は、「コンセントリック」の方なんです。

いろいろ調べて見ると、ほとんどの筋トレ雑誌や筋トレサイトには、
「エキセントリック」の方を意識すべきだと書かれています。

ある筋トレサイトでは、こう説明されています。

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コンセントリックでは筋肉が縮みながら力を発揮します。

反対に、エキセントリックは筋肉が伸びながら力を発揮します。

そして、どちらの方が強い力を発揮できるかと言うと、
エキセントリックの方なんです。

筋トレでは筋肉により大きな力を発揮させるのが鉄則です。

なぜなら筋肉の疲労がそれだけ激しくなるからです。

つまり、エキセントリックの動きを重視した方が効果を得られます。

例えば、腕立て伏せなら、腕を曲げて体を床に近付ける動作が
エキセントリックの動作に当たリます。

ですから、腕を曲げて体を床に近付ける際には、
ゆっくり時間をかけて4~6秒で動作を行うようにすると、
高い効果を得ることができるのです。

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はい、これ完全に間違っています。

筋肉は、伸びながら強い力を発揮するということはありません。

筋肉は縮むことで強い力を発揮するものなのです。

筋肉は縮んで硬くなっている時が強い状態なのであって、
伸ばされてストレッチされている時は弱い状態なのです。

腕立て伏せの一連の動作の中で、大胸筋が最も力を発揮しているのは、
腕を真っ直ぐに伸ばした状態の時なんです。
この状態の時が大胸筋が最も縮んで筋肉が硬くなっているのです。

逆に、腕を曲げて体を床スレスレまで近付けた状態では、
大胸筋は伸びていて強い力は発揮されていないのです。

その状態で辛く感じるのは、大胸筋が力を発揮できない分、
関節や腱やスジが頑張って体を支えているため、辛いと感じるのです。
ですから、筋肉に負荷がかかって辛いと感じているわけではないのです。

ですから、筋肉が縮んだ状態から伸ばされた状態になっていくというのは、
段々と筋肉が弱い方向に向かっていくということであり、
筋肉から発揮される力も段々と弱くなっていくということなのです。

筋トレの動作においては、一連の動作の中で、
ターゲットとする筋肉が「最も縮む位置」があるのです。

そして、筋肉が最も縮むことで、
筋肉から発揮される力も最も大きくなるのです。

つまり、筋トレの動作においては、
ターゲットとなる筋肉が最も縮む位置が重要なのであって、
筋肉をつけるためのマッスルポイントになるのです。

先ほどの腕立て伏せの例で言いますと、
体を床スレスレまで近付けた位置でいくら頑張っても、
苦しいだけで大胸筋は発達させられないのです。

腕立て伏せにおけるマッスルポイントは、
腕を真っ直ぐ伸ばして大胸筋が最も縮んだ位置であり、
その位置を意識して一連の動作を行う必要があるのです。

その位置で具体的にどう頑張ればいいかは、
私の筋トレ講座の中で詳しく説明していますので、
是非正しい腕立て伏せをマスターしてください。

今回は、「筋肉をつけるための最も重要な動作」について説明しましたが、
筋トレにおいては、「筋肉が最も縮む位置」を意識して動作することが、
最も重要であるということを知っておいてください。


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