亜鉛を摂ると早く筋肉がつく!? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

亜鉛を摂ると早く筋肉がつく!?


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「亜鉛の筋肉増強効果」について、
お話したいと思います。

亜鉛と言われてもあまりピンと来ない人も多いと思いますが、
実は、亜鉛は筋肉が超回復するときに必要なミネラルであり、
亜鉛が不足していると筋肉は大きくなってくれないのです。

筋肉とは、超回復を繰り返すことによって、
少しずつ強く大きくなっていくわけですが、
筋肉が超回復しようとするときに、
体内に十分な亜鉛が蓄えられていることで、
超回復が促進され、筋肉増強スピードが速まるのです。

では、亜鉛について少し詳しく説明していきます。

亜鉛には、さまざまな効果があるのですが、
特に注目したいのが、細胞分裂と新陳代謝に、
亜鉛が深く関係しているという点です。

つまり、新陳代謝が活発で細胞分裂が盛んなときほど、
亜鉛の必要量は多くなるということです。

ですから、筋肉細胞が新しく生まれ変わろうとしている
超回復のタイミングにおいては、
その効果を高める上で亜鉛の働きが重要になってくるのです。

しかし、亜鉛は、体内に貯蔵しておく方法がなく、
汗と一緒に流れ出してしまうため、
常に食事やサプリメントから補給し続けなければならないのです。

一般の成人男性で約2.5gの亜鉛が体内に存在していますが、
筋トレを行っている人は、もっと多くの亜鉛を摂取し、
体内に補給し続ける必要があるのです。

亜鉛は摂り過ぎて害になるものではありませんので、
保険として余分に摂っておくと良いでしょう。

では、亜鉛はどういった食品に多く含まれているかですが、
亜鉛は、肉類、穀物、野菜など様々な食品に含まれています。

中でも特に亜鉛を多く含む食品としては、
牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ごま、のり、ワカメ、昆布、牡蠣、
シジミ、カニ、スルメ、納豆、ブロッコリー、レバー、
などです。

こういった食品を積極的に食べることによって、
体内に亜鉛を補給することができるのですが、
ただし、食品からの亜鉛の吸収率は約30%であり、
普通に食べているだけでは摂取しにくいため、
吸収率を高める工夫が必要となってきます。

例えば、亜鉛はビタミンCと同時に摂ると吸収率が良くなるので、
フルーツや緑黄色野菜など、ビタミンCを多く含む食品と組み合わせて
食べるようにすると効果的です。

また、プロティンなど、筋肉増強用のサプリメントには、
亜鉛が吸収されやすい形で多く含まれていますので、
普段からプロティンを飲んでいるという人は、
亜鉛不足を心配する必要はないでしょう。

もし、プロティンが飲めず亜鉛不足が気になるときには、
亜鉛サプリメントからの摂取をお勧めします。

亜鉛サプリメントとしては、自然食研の「シジミ習慣」などが有名です。
シジミは亜鉛が豊富に含まれている健康食材なのですが、
気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

さて、亜鉛の筋肉増強効果についてお話しましたが、
亜鉛には、その他にも様々な働きがあり、
非常に重要なミネラルなのです。

例えば、
「アルコールを分解する」
「免疫力を高める」
「血糖値を下げる」
「記憶力を向上させる」
「精神を安定させる」
「精子を生成する」
「育毛を促進させる」
「味覚細胞を形成する」
など、効能、効果も多岐に渡っています。

ということで、
亜鉛の重要性についておわかり頂けたでしょうか?

今まで亜鉛について全く知らなかったという人は、
是非今回の記事を参考に亜鉛に対する認識を深めて頂き、
更なる筋肉の発達と健康維持にお役立てください。

なお、補足として、
今回、亜鉛は「重要なミネラル」だとお伝えしましたが、
そもそも「ミネラルってなに?」という人もいるでしょうから、
ミネラルについて簡単に説明しておきますね。

ミネラルとは、体の働きを正常に保ち、抵抗力を高め、
代謝に深く関係する重要な栄養素であり、
具体的には、
カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウムなどです。

ただし、人間はミネラルを自分で作り出すことはできませんので、
植物や水などからミネラルを摂取しなければなりません。

では、筋肉の発達にとってミネラルがどう関わるのかですが、
実は、ミネラルには、
タンパク質を筋肉に変える重要な働きがあるのです。

食事から摂ったタンパク質を筋肉に変えるには、
まず、酵素の働きによって、
タンパク質をアミノ酸に分解しなければなりません。

そして、アミノ酸に分解されたあと、再び結合して、
筋肉へと作り変えられるのです。

つまり、体内における酵素の働きが活発でないと、
タンパク質がアミノ酸に分解されにくくなってしまうため、
筋肉も大きくなってくれないのです。

そして、その酵素の働きを活発にするのが、
ミネラルなのです。

ミネラルが不足し、酵素の働きが鈍ってしまうと、
タンパク質が筋肉に作り変えられる作業が
スムーズに行かなくなってしまうのです。

また、炭水化物も酵素によってブドウ糖に分解された上で、
グリコーゲンとなって筋肉や肝臓に蓄えられ、
筋肉のエネルギーとして使われますので、
やはりミネラルの働きが重要になってくるのです。

と、このように、
ミネラルには、酵素の働きを活発にする重要な役目があり、
筋肉を発達させる上では欠かせない栄養素になるのです。

今回は、「亜鉛」と「ミネラル」について説明しましたが、
筋肉を発達させるためには、こういった栄養学についても、
深く知っておく必要があるのです。

ほとんどの人は、「なんとなくわかっている」
という程度だと思いますが
結局のところ、栄養学に関する知識がないと、
筋肉を発達させていくことは難しいのです。

更なる筋肉の発達を目指したいなら、
栄養学についても詳しく勉強し、
専門知識を身につけていきましょう。


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