筋力アップと筋肉の大きさの関係 - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋力アップと筋肉の大きさの関係





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋力アップと筋肉の大きさの関係」について、
初心者の視点から説明したいと思います。

これまでもお話してきました通り、「筋力アップ」と「筋肉の大きさ」には
密接な関係があり、「筋肉の断面積が大きいほど強い筋力を発揮できる」
というのが、基本的な考え方です。

つまり、筋力を強くすればそれだけ筋肉も大きくなるということです。

実際、筋肉が大きく発達しているボディビルダーたちは、
例外なく筋力も相当強いです。

しかし、その一方で、
たとえば、「挙上重量を競うベンチプレス競技」においては、
筋肉の小さな選手が、筋肉の大きな選手よりも重い重量を挙げて
優勝するようなことも多くあります。

また、一般の人の中にも、見た目には細いのに
意外と強い筋力を持っているという人も多くいます。

ですから、「筋肉が大きい=筋力が強い」と100%言えるわけではなく、
あくまでも基本原理として理解しておき、
その上でもっと奥深く追求していく必要があるのです。

ではなぜ、筋肉がそれほど大きくなくても強い筋力を出せる人がいるのか、
その理由についてですが、
「たくさんの筋繊維を同時に動員する能力が高いため」だと考えられます。

つまり、1本1本の筋繊維は細くても、普通の人よりも同時にたくさんの筋繊維を
動かすことができれば、それだけ強い力を発揮することが可能となるのです。

普通の人間は、自分が持っている筋繊維の40~50%しか
同時に動かすことができないと言われていますが、
もしそれが、80~90%の筋繊維を同時に動かすことができるようになれば、
1本1本の筋繊維の太さは同じでも、筋繊維の動員率が増えることによって、
より強い筋力を発揮することが可能となるのです。

ですから、もし、筋肥大よりも筋力アップの方を優先してトレーニングしたい
という場合には、そのための専門的なトレーニングプログラムを組み、
筋繊維の動員率を高めていく必要があるのです。

さて、トレーニング種目には、
複数の筋肉を同時に鍛える「コンパウンド種目」と、
ある特定の筋肉だけを鍛える「アイソレーション種目」とがあるのですが、
初心者がまず取り組みたいのが、
複数の筋肉を同時に鍛える「コンパウンド種目」になります。

なぜなら複数の筋肉が同時に鍛えられることで、
より効率よく体全体を大きくすることができますし、
また、複数の筋肉が連動して動くため高重量を扱いやすく、
基本的な筋力アップを図りやすいためです。

たとえば胸の種目で言うと、「ベンチプレス」は、
大胸筋や上腕三頭筋、肩の筋肉が連動して動くコンパウンド種目ですが、
「ダンベルフライ」は主に大胸筋のみが動く
アイソレーション種目ということになります。

ですから基本的な筋力アップを図り、体全体を大きくするためには、
「ダンベルフライ」よりも「ベンチプレス」の方が効果的だということです。

また、上腕二頭筋の種目で言うと、
「山本式ダンベルアームカール」は、反動を利用する過程において背中や腰、
脚の筋肉が同時に動くため高重量を扱いやすいのに対して、
座って肘を固定して行う「コンセントレーションカール」は、
主に上腕二頭筋のみによって動作が行われるため高重量を扱いにくくなります。

ですから、上腕二頭筋の基本的な筋力アップを図り、
腕全体を太くするためには、「コンセントレーションカール」よりも
「山本式ダンベルアームカール」の方が効果的だと言えます。

こうした観点から、
初心者にとって有効な種目としては、以下のような種目が上げられます。

・ベンチプレス
・ディップス
・ショルダープレス
・アップライトロウイング
・ベントオーバーロウイング
・チンニング(懸垂)
・ラットマシンプルダウン
・アームカール
・ダンベルハンマーカール
・スクワット
・レッグプレス

上記の種目は、複数の筋肉を同時に動かす「コンパウンド種目」であり、
基本的な筋力アップを図りながら体全体の筋肉を大きくするのに
効果的な種目と言えるのです。

以上、「筋力アップ」と「筋肉の大きさ」について説明してきましたが、
初心者の人は、「筋力アップ=筋肉が大きくなる」とシンプルに考えて、
今回紹介した種目を、出来るだけ高重量で行えるよう、
筋力アップすることを重視していくことがポイントになります。

また、トレーニング効果を測るパロメーターとしても、
筋力の伸びはとても役に立ちます。

毎回のトレーニングで筋肉の増加を確認するのは無理だとしても、
筋力の伸びであれば、毎回でも確認することが可能だからです。

前回よりも1回でも多く挙上できたとしたら、
あるいは1kgでも使用重量を増やせたとしたら、
それは確実に筋力アップしたとこうことであり、
トレーニング効果があったということになるのです。

そしてその積み重ねが大きな筋力アップとなり、
結果、筋肥大につながっていくのです。


★今すぐ筋肉をつけたい人はこちら
⇒たった1ヶ月で5kgの筋肉をつける!! 【最短マッスルボディ養成講座】



★更に上を目指したい人はこちら
⇒3ヶ月で極限まで筋肉をデカくする!! 【メガマッスルプロジェクト】



スポンサーサイト