手首を太くすることはできるのか? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

手首を太くすることはできるのか?


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「手首を太くすることはできるのか」という
質問に対する私の考えをお話したいと思います。

先日も、「手首を太くするにはどうすればよいか」
という相談メールを頂いたのですが、
手首が細いという悩みを抱えている人は意外と多いようですし、
筋トレをスタートするキッカケにもなっているようです。

実は、私自身も、中学生の頃から、
手首の細さに対するコンプレックスを抱いていたのですが、
いつも手首の細さが気になっていました。

手首だけでなく、血管の浮き出た前腕への憧れが強く、
前腕が太い先輩や同級生を見ては、
自分もああなりたいといつも思っていました。

さて、それでは、「手首を太くすることはできるのか」
という今回の質問に対する回答ですが、
結論からお話しますと、手首を太くすることは可能です。

しかし、手首の太さについては、
遺伝や素質に影響される部分が大きく、
もともと手首が細い人は、手首を何センチも太くするのは、
かなり難しいということです。

実際、私も、手首自体は今でも決して太くはないですし、
上腕の太さとのバランスを考えたら、
本当はもっと太くしたいと思っています。

トップレベルのボディビルダーでも、
もともと手首が細かった人は、
上腕や前腕が規格外に太いのに対して、
手首自体はそれほど太くないという人もいます。

ですから、手首が細いと悩んでいる人は、
手首自体を太くしようとするよりも、
上腕や前腕を太くすることで、
手首の細さを目立たなくするようにした方が、
手っ取り早いと思います。

もちろん、上腕や前腕を鍛えていく過程において、
手首自体も鍛えられ、ある程度は太くなりますので、
手首だけにこだわらずに、腕全体を太くしていく方が、
効率よく手首を発達させることができるということです。

では、なぜ、手首自体を太くするのは難しいのかですが、
手首というのは、そのほとんどが骨と腱で構成されており、
筋肉がほとんど付着していないのです。

ですから、もともと筋肉自体が少ない箇所ですから、
筋肉で太くしていくのが難しいのです。

もちろん、筋トレによって骨も強化されますので、
骨が太くなれば手首も太くはなりますが、
ただし、骨の発達には時間もかかる上、
骨自体が何センチも太くなることは考えにくいのです。

子供から大人になる成長過程で骨は太く発達していきますが、
大人になって身長の伸びが止まるように、
骨の成長もほとんどそこで止まってしまうのです。

筋トレによって骨密度は高まっていくのですが、
骨自体がグングン太くなっていくわけではなく、
あくまでも骨の内部が強くなっていくということです。

筋トレをしてカルシウムをバンバン摂っていれば、
大人になってからでも骨が太くなることはありますが、
筋肉の発達に比べたら微々なるものであり、
決して簡単なことではありませんので、
大人になってから骨を太くしようと考えるのは、
現実的ではないということです。

ですから、手首を太くしたいという人は、
手首だけを太くしようとするよりも、
前腕および上腕の筋肉を太くしていくことで、
それに伴う手首の発達を狙っていく方が、
効率が良いということなのです。

前腕と上腕が発達し、腕全体が太くなれば、
手首はそれほど太くならなくても、
手首が細いという印象はなくなりますし、
逆に、前腕に対して手首がキュッと引き締まっていた方が、
ボーリングのピンのような前腕となり、
より逞しさを演出できるというメリットもあります。

特に、手首を太くしたいと思うなら、
手首の屈曲動作を伴う前腕の種目を行うと効果的です。

当ブログでも、前腕の種目を紹介したことがありますが
今回、まだ紹介していない前腕の種目を紹介しますので、
是非参考にしてください。

前腕を強化する器具として、「レバレッジバー」という、
前腕専用の器具があるのをご存知でしょうか?

下の写真のように、バーの先端にプレートが付いている、
ハンマーのような形をした器具なのですが、
前腕を鍛えるのに非常に効果的な器具になります。


heavyhammer.jpg


あるいは、わざわざレバレッジバーを購入しなくても、
ダンベルの片側だけにプレートを付けて、
レバレッジバーの代わりにすることもできます。

レバレッジバーを用いた一般的なトレーニング法としては、
(1)片手でバーを持ち、体の横で腕を伸ばした姿勢で立ちます。
(2)最初は手首を伸ばしておき、プレートが下を向くようにしておきます。
(3)この状態から、手首を前方に曲げ、プレートを上げていきます。
(4)フィニッシュの位置ではバーが床と平行になりプレートは前方を向きます。
(5)動作中は前腕は動かさず手首だけを動かすようにしてください。
(6)上記の動作を限界まで反復します(左右同じ回数反復します)。
といった感じになります。

この他にもバリエーションは何通りもありますが、
要は、手首の屈曲させる向きを変えることによって、
前腕をあらゆる角度から鍛えることができるというものです。

なお、前腕は日常生活においてもかなり使用されているため、
反復回数を多めにした方が刺激が伝わりやすいです。

私の知っているアームレスリングの選手は、
このトレーニングを延々と30分くらい続けて行っていますが、
前腕はそのくらい疲れにくく耐久性の強い筋肉だということです。

これはアームレスリング選手の特殊な例ですが、
普通の人の場合には、20回前後で限界となるくらいの負荷で、
何セットか行ってみると良いでしょう。

以上、今回は、手首を太くしたい人へのアドバイスとして、
何点かお話しましたが、手首自体を太くすることは難しくても、
前腕と上腕の筋肉を太くすることで、
理想の腕に近づくことができますので、頑張って取り組んでください。


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