減量中に突然体重が増える原因について - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

減量中に突然体重が増える原因について


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、減量中に突然体重が増える原因について、
お話したいと思います。

ただし、減量のし方が甘いというような話ではなく、
きっちり食事制限をし、
トレーニングもハードに行っているにも関わらず、
突然体重が増えてしまった場合の話です。

実は、先日相談メールを頂いたのですが、
現在減量中で、炭水化物と脂肪の摂取量を減らし、
筋トレと有酸素運動も行っているのに、
突然2kgも体重が増えてしまったというのです。

自分が減量をサボっていたなら納得いくでしょうが、
きちんと計画通り努力していたにも関わらず、
突然体重が増えてしまったのでは、
「なぜ?」と不思議に思うことでしょう。

しかし、実は、こういう事例はよくあることなのです。
ストイックに食事制限をし、
ハードにトレーニングをしていたとしても、
突然1~2kgの体重が増えてしまうことがあるのです。

食後すぐに測定したからというような理由ではなく、
同じ条件の下で測定したにも関わらず、
前日よりも体重が増えてしまうというケースです。

ではなぜ、きっちり減量しているにも関わらず、
突然体重が増えてしまうのでしょうか?

まず、基本的なこととして、
体重計に表れる数値というのは、
筋肉、脂肪、水分の重さによって変化します。

筋肉、脂肪、水分が増加すればその分体重も増えますし、
逆に減少すればその分体重も減ってきます。

しかし、この内、筋肉と脂肪については、
突然1~2kgも増えたり減ったりということはなく、
体重の変化に影響を与えるには時間を要するのです。

それに対して、体内の水分量については、
その時々のコンディションによって増減するため、
1日の中でも頻繁に体重に影響を与えることがあるのです。

具体的な数値としては、体内の水分量の増減によって、
1日の中で0.5~2kg、時にはそれ以上多く、
体重の変化に影響を与えることがあるのです。

ですから、減量中にも関わらず、
突然体重が1~2kgも増えてしまったという場合には、
筋肉と脂肪による増加ではなく、
体内の水分量による増加だということです。

特に、低炭水化物ダイエットを行っている場合には、
身体は体内に貯蔵されている炭水化物を分解して
エネルギーとして使う際に、大量の水分を体外に排出するため、
体内の水分量は減少した状態になっています。

そのため、低炭水化物ダイエットで体内の水分量が枯渇してくると、
その反動として、ほんの少し炭水化物を食べただけでも、
身体は失った水分を再び満たそうとして、
一時的に多くの水分を体内に貯め込もうとするのです。

そして、その結果として、
体重が突然1~2kg増えてしまうこともあるのです。

しかし、この現象は、
身体の自然な防衛反応として起こるものであり、
増えたのは脂肪ではなく水分ですから、
慌てたり心配する必要はありません。

体内の水分量が一時的に増加して体重が増えたとしても、
しばらくすると体内の水分量が落ち着きますから、
1~2日で体重はまた元に戻ってきます。

多くの人は、減量中に前日よりも体重が増えると、
「前日ご飯を多く食べてしまったから脂肪になった」
などと余計なことを考えがちですが、
前日食べたものが翌日すぐに脂肪となり、
体重を大きく上昇させるようなことはないのです。

もし、1日で2kgの脂肪を増やそうとしたら、
単純にカロリー計算だけで考えても
1日で14000カロリーも摂取しなければならないのです。

つまり、脂肪による体重増加は突然起こるものではなく、
少しずつ徐々に増えるものであって、
たった1日で大きく上昇するものではないのです。

ですから、今まで順調に体重が減っていたのに、
突然1~2kg増えたとしても、慌てることなく、
今まで通りの減量プログラムに取り組めば良いのです。
そうすれば、体内の水分量が落ち着き、
すぐに体重が元に戻ってくるのです。

なお、減量中であっても、
体内の水分量は減らしすぎないよう注意すべきです。
水分を抜くような減量は危険でありお勧めできません。

サウナスーツを着て走ったり、サウナに長時間入ったり、
確かに体から水分を抜けば体重は減りますが、
体は脱水状態となり非常に危険なのです。

ボディビルダーの中には、あえて危険を承知の上で、
コンテストに向けて塩分カットして水抜きしたり、
利尿剤を使って無理やり水分を排出したり、
そういった危険な行為をしている人もいますが、
一歩間違えば死の危険性もあるのです。
実際、利尿剤の使用で死亡したボディビルダーもいます。

ですから、たとえ減量中であっても、
過度の水分カットはしないようにして、
適度な水分量は保持するようにしてください。

自分の体に適度な水分量が保持されているかどうかを
確認するための簡単な方法としては、
靴下を履いた足首部分にギザギザの跡が残っている場合、
あるいは、指輪を外した時に指輪の跡が残っている場合は、
体内の水分量は保持されていると思って良いでしょう。

以上、減量中に突然体重が増える原因についてお話しましたが、
体内の水分量の増減が影響しているということを知って頂き、
決して慌てたり、心配する必要はないということです。

減量中、水分量の変化による体重の増減はよく起こりますので、
日々の細かい体重変化に一喜一憂しすぎることなく、
気持ちに余裕を持って、1~2週間単位で効果を見ていくことです。


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