ワンダーコアで本当に腹筋が鍛えられるのか? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

ワンダーコアで本当に腹筋が鍛えられるのか?


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、今人気の「ワンダーコア」について、
本当に腹筋が鍛えられるのかどうか、
その真偽についてお話したいと思います。

実は昨日、実際にワンダーコアを使う機会がありまして、
初めて実際に体感しましたので、
本日ブログで、お話しようと思った次第です。

私がワンダーコアを購入したわけではないのですが、
私が指導しているクライアントのお宅にお伺いしたところ、
置いてあるのを目にして、ちょっと使わせてもらいました。

第一印象として、結構大きいなと思いました。
テレビで見ているとそれほど感じなかったのですが、
畳一畳分くらいのスペースは必要な感じでしたね。

で、実際に使ってみての感想ですが、
ワンダーコアは、全ての人を対象とした腹筋マシンではなく、
普通の腹筋運動では起き上がれないような人、
もしくは10回以下しか繰り返せないような人、
運動不足で腹筋がかなり弱くなっている人、
そういうような人を対象としているものだと感じました。

ワンダーコアの仕組みとしては、
背面が後ろに倒れるようになっており、
体を後ろに倒した後に、バネの反発力を利用して、
背面が体を押す形で元に戻れるようになっています。

つまり、自分で起き上がれなくても、
バネの反発力によって背中が押されるので、
楽に腹筋運動ができるということです。

バネは1~3本まで付け替えることが可能であり、
3本とも付ければそれだけ反発力が強くなるため、
楽に起き上がることができ、
1本に減らせば反発力が弱くなるため、
起き上がるのがキツくなるということです。

ですが、どちらにしても、
自力のみで起き上がるわけではないので、
1回1回の運動強度は低くなってしまいます。

おそらくこの腹筋マシンを使えば、
普通の腹筋では1回も起き上がれなくても、
20~30回くらいは繰り返すことが可能になると思います。
つまり、それだけ1回1回の運動強度は低いということです。

普通の腹筋で何回も繰り返せる人がやったら、
それこそ200回でも300回でも繰り返せるかもしれません。

ですから、1回1回の運動強度を考えたら、
普段から筋トレで腹筋を鍛えている人にとっては、
1回1回の運動強度が低すぎて、
腹筋を強くする効果は期待できません。
延々と1000回くらい繰り返せば、
有酸素運動としての効果があるかもしれませんが…

したがって、ワンダーコアの効果については、
普段運動不足の人や腹筋が弱い人にとっては、
ちょうど良い運動強度かもしれませんが、
普段から腹筋を鍛えている人にとっては、
それ以上の効果は低いということです。

なお、ワンダーコアの可動域は普通の腹筋運動よりも広く、
後ろに深く倒すことで腹筋がストレッチされるようになります。
しかし、過度なストレッチはその後の筋収縮を弱めてしまうため、
筋肉の発達にとっては逆効果になってしまうのです。
可動域を広くすることで運動した気にはなれると思いますが、
実際には無駄な動作になります。

さて、それでは、腹筋を強くするにはどうすればよいかですが、
昔から腹筋運動というと、
何十回も何百回も繰り返すイメージがあるようですが、
それだと腹筋は強くなっていきません。

腹筋も他の筋肉群と同じように、
1回1回の運動強度(筋肉にかかる負荷)を高めていかないと、
強くなっていくことはできないのです。

普通の腹筋運動で50回繰り返せるようになったら、
100回、150回と回数を伸ばしていくのではなく、
運動強度を高めて、10~20回で限界となるようにするのです。
こうすることで、腹筋も筋肥大し厚くなっていくのです。

溝の深い6パックの腹筋を作り上げたいなら、
運動強度の高い腹筋運動を行って、、
厚みのある腹筋にしていかなければならないのです。

ジムでトレーニングしている方なら、
使用重量を調整できる腹筋マシンがあると思いますので、
10~15回が限界となる負荷に設定して行ってください。

そして、20回繰り返せるようになったら、
使用重量を少し重くして、また10~15回からスタートし、
20回を目標にがんばるのです。

こうして少しずつ使用重量を重くしていくことで、
それに伴い、腹筋も厚くなっていくのです。

また、自宅でトレーニングしている人でも、
やり方次第で腹筋運動の強度を高めることは可能です。
たとえば、床に寝てクランチを行う場合、
呼吸の仕方と足の位置によって強度が高まりますし、
ダンベルを使って強度を高めることも可能です。

もし、何か腹筋マシンの購入をお考えなら、
体を斜めにして腹筋運動が行える腹筋ボードがお勧めです。
傾斜をキツくして山本式クランチを行おうものなら、
10回繰り返すのも難しくなってくると思います。

なお、腹筋に厚みをつけることと、
腹周りの脂肪を減らすこととは別ですので、
10~20回の高強度な腹筋運動だけで、
腹周りの脂肪を減らすことはできません。

腹周りの脂肪を減らすためには、
ダイエットと有酸素運動が必要となります。
ただし、高強度な腹筋運動で腹筋を厚くしておかないと、
いざ腹周りの脂肪が減ったときに、
割れ目の浅い薄っぺらな腹筋になってしまうのです。

せっかく本格的に腹筋を鍛えるなら、
溝の深いクッキリとした割れ目の、
分厚い6パックの腹筋を目指していきましょう。


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