食べても太らない脂肪とは? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

食べても太らない脂肪とは?





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、ダイエットを成功させたいという人のために、
食べても太らない脂肪について、お話したいと思います。

よく、炭水化物を制限しているのになかなか痩せない
という人がいますが、その原因として、
脂肪を摂り過ぎてしまっている場合が多いのです。

炭水化物さえ摂らなければ脂肪はいくら摂っても大丈夫、
というわけではなく、脂肪は脂肪なわけですから、
当然摂り過ぎてしまえば、
体内にたまって肥満の元となるのです。

人間の体には、余分に摂ってしまった脂肪を、
体外に自然に排出する機能は備わっていませんので、
多く摂りすぎてしまった分は、
どんどん体内に蓄積されてしまうのです。

ですから、基本的な考え方として、
たとえ炭水化物を制限していたとしても、
脂肪を多く摂り過ぎないことが大切なのです。

さて、その上で、
より効果的にダイエットするためにお勧めなのが、
料理に使用する食用油を、
中鎖脂肪酸入りの食用油に変えてみるということです。

食用油というと、オーリーブオイルやキャノーラ油、
サラダ油、ラードなどが一般的だと思いますが、
これを、中鎖脂肪酸系の食用油に変えてみるのです。

たとえば、市販されているものとしては、
日清の「ヘルシーリセッタ」です。
中鎖脂肪酸が10%含有されたトクホ指定オイルなのですが、
テレビのCMでもよく流されています。

もちろん中鎖脂肪酸入りだからといって
摂り過ぎは禁物ですが、
一般的な食用油よりも体に脂肪がつきにくく、
ダイエットの強い味方になってくれるのです。

あるいは、中鎖脂肪酸を本格的に使ってみたいというなら、
ココナッツオイルを食用油として用いると良いでしょう。

ココナッツオイルには、約60%の中鎖脂肪酸が含まれており、
揚げ物に利用したり、ドレッシングの材料にしたり、
食用油としても十分代用できます。

その他にも、ココナッツオイルに次ぐ中鎖脂肪酸の含有量が多い
パームオイルなどがあります。
パームオイルは海外のボディビルダーがよく使っているのですが、
フライパンに薄く敷きオムレツを作ったり鶏肉をソテーしたり、
ボディビルダー用の食事を作る際には重宝されています。
しかし、日本では販売されている数が少ないようです。

では、何故、中鎖脂肪酸がダイエットに効果的なのかですが、
普通の脂肪に比べて、約5倍も早く、
エネルギーとして分解されてしまうからなのです。

普通の脂肪の場合には、少しずつ長い時間をかけて分解され、
その一部は数日経っても分解されず、
体脂肪として蓄積されてしまう可能性が高いのですが、
中鎖脂肪酸の場合、摂取後約3時間で分解のピークを迎え、
10時間以内には、ほとんどが分解されてしまうのです。
それだけ早くエネルギーになることができるということなのです。

では、中鎖脂肪酸が何故それほど早く分解されるのかですが、
これは、摂取後の消化吸収経路が異なるからなのです。

普通の脂肪の場合には、摂取した後、
リンパ管や静脈を通ってから肝臓や筋肉に運ばれ、
更に、一旦肝臓や筋肉に貯蔵されてから、
必要に応じてエネルギーとして使われるです。

これに対して、中鎖脂肪酸の場合には、
摂取した後、肝臓へと直接通じる門脈を通って、
最短ルートで肝臓へと運ばれ、
貯蔵されることなく効率よく分解されるのです。

以上のように、中鎖脂肪酸には、
消化吸収経路の違いから、普通の脂肪よりも早く分解され、
短時間で効率よくエネルギーになるという特長があるのです。

つまり、それだけ体に脂肪としてつきにくいわけですから、
中鎖脂肪酸を含む食用油を使用することは、
ダイエットを成功させる上で、
非常に有効だということなのです。

ただし、どんな油でも摂り過ぎは禁物ですから、
中鎖脂肪酸を含む食用油にしたとしても、
必要以上には多く摂り過ぎないことが大切です。

例えば、フライパンに油を敷く際に、
ハケを使って薄く塗るようにするとか、
霧吹き状に吹きかけられる容器に入れて使うとか、
そういったちょっとした工夫で、
摂り過ぎを防ぐことができます。

いくら厳しくダイエットしていたとしても、
脂肪を完全にカットしてしまうのは、
逆に体の機能が正常に働かなくなり、
脂肪を減らす上でも逆効果となってしまいますので、
必要最低限の量は必ず摂取する必要があります。

ですから、1日小さじ2杯分程度の食用油は摂っていいのです。
そして、使用する油を中鎖脂肪酸入のものにすることで、
より効果的にダイエットを進めることができるのです。

また、今回お話した中鎖脂肪酸の他にも、
たとえば、魚油に多く含まれているDHAやEPAなど、
ダイエット中でも安心して摂れる脂肪がありますので、
そういった良質な脂肪を上手く利用することで、
ダイエットの成功率を高めることができるのです。

現在バルクアップに取り組んでいる人が多いと思いますが、
バルクアップの時期においても、
必要以上に体に脂肪をつけないようにするために、
中鎖脂肪酸入りの食用油を利用するなど、
良質な脂肪の摂取を心がけると良いでしょう。



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