果物を食べ過ぎると本当に太るのか? - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

果物を食べ過ぎると本当に太るのか?


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、果物を食べ過ぎると本当に太るのか、
その点についてお答えしたいと思います。

一般的には、果物を食べ過ぎると太るとされています。
ダイエットサイトなどで調べてみると、
果物は1日200gまでにした方が良いとか、
夕方以降は食べない方が良いとか、
果物の食べ過ぎに対して注意するよう書かれています。
果物好きの人には耳が痛い話です。

しかし、実際にはそれほど心配する必要はないです。
1日200g以上食べても大丈夫ですし、
夕方以降に食べても問題ありません。

実際、私は普段からよく果物を食べています。
1日にバナナ5~6本とリンゴ2~3個を食べたり、
他にもグレープフルーツやオレンジ、イチゴなど、
多分普通の人よりも多く食べていると思います。

しかし、それが原因で太ったことは一度もないですし、
経験上それほど心配する必要はないと思っています。

ただし、私は週に3~4日はトレーニングし、
筋肉も普通の人よりは多くついていますので、
その分体質的には太りにくく有利ではあります。

しかし、たとえ普通の体型の人であっても、
常識の範囲内で食べている限り、
果物の食べ過ぎで太ってしまうということはなく、
そんなに神経質になる必要などないのです。

多くの人はこの点について誤解しているようなので、
もう少し詳しくお話したいと思います。

まず基礎知識として、果物に含まれている糖は果糖であり、
果糖は甘味は強いですが、ブドウ糖やショ糖に比べて
摂取後の血糖値の上昇が緩やかであるため、
太りにくい糖だと言えます。

ただし、これは昔から定説となっていることであり、
ダイエットなどに興味がある人なら、
ほとんどの人は既に知っていることだと思います。

多くの人が心配しているのは、その一歩先のことであり、
果糖であっても摂り過ぎると太るとされている点なのです。
果糖を過剰摂取した場合のことなのです。

そして、もし摂り過ぎると本当に太ってしまうのだとしたら、
どのくらいまでなら摂っても大丈夫なのか、
摂り過ぎとは具体的にどのくらいの量のことなのか、
そういったことを知りたいのだと思います。

では、この点について本当はどうなのかですが、
普通に考えれば、いくら血糖値を上げないからと言っても、
糖であることには変わりないのですから、
過剰に摂り過ぎれば血糖値の上昇を招き、
皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄積されると考えられます。

この点については、国の専門機関の研究報告においても、
「果糖を摂り過ぎると中性脂肪を増やす働きがある」
と結論づけられています。
そして、余剰な中性脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、
肥満を引き起こす原因になるということです。

この点については国の専門機関が認めていることですから、
何ら疑う余地はないのですが、はっきりしないのは、
「摂り過ぎとはいったいどのくらいの量のことなのか」
この点について具体的な数値で示されていないことなのです。

たとえば、果物の摂取量に関して、
「1日に350gまでなら太らない」というように、
明確な基準があると分かりやすいのです。

ですが、この点については、
具体的な数値で示すことは難しいようなのです。

ではどう考えれば良いかですが、
私が知る限り、現在最も信憑性の高いデータとなるのが、
先程紹介した国の専門機関が行った動物実験によると、
果糖が中性脂肪を増やす働きをし始めるのは、
総摂取エネルギーの20%を果糖で摂取した場合とのことです。

しかし、これは動物を使った実験ですので、
そのままの数値を人間に当てはめることは出来ません。
そこで、ある民間の研究団体が、
この条件を人間に置き換えて計算してみたところ、
なんと、みかん50個以上を1日に食べる計算になったのです。

これをカロリーにすると1000kcal以上ということになり、
成人の1日の総摂取カロリーの平均が約1800kcalだとして、
その半分以上を果糖で摂取することになるのです。

ですから、現実的な摂取量で考えた場合、
これほどの量の果糖を1日に摂取することはないですから、
果糖の摂り過ぎを心配する必要もないということなのです。
毎日果物をたくさん食べていたとしても、
常識の範囲内で食べているのであれば、
それが直接の原因になって中性脂肪が増えることはないのです。

ということで、果物の食べ過ぎに関しては、
それほど神経質になる必要はなく、
むしろ、ビタミンやミネラルを摂るためには、
毎日積極的に食べた方が良いのです。

特に、果糖は血糖値が上がりにくいという点で、
トレーニング前やトレーニング中のエネルギーとして、
非常に適していると言えるのです。

たとえば、トレーニング前の間食としては、
おにぎりやパンを食べるよりも、
バナナやリンゴを食べた方が、
血糖値が安定する分より効果的だと言えるのです。

全日本ボディビル選手権で13連覇し、
ミスターボディビルと謳われた小沼敏雄氏は、
トレーニング前にバナナを4~5本食べていたそうですが、
それだけエネルギー源として適しているということです。

また、リンゴにしても、ボディビルダーの中には、
減量中の糖質補給は専らリンゴという人もいますので、
それだけ安心して食べられるものなのです。

また、最近の国内外の研究報告では、
果物をよく食べる人は、血液中の中性脂肪の含有量を正常化し、
痛風等生活習慣病にかかる率が低いことが明らかになっています。
それだけ健康に役立つ食べ物だということなのです。

ということで、果物を食べ過ぎると太るのかどうかについて、
私の経験も含めいろいろとお話してきましたが、
現実的な摂取量において食べている分には、
果糖が中性脂肪を増やす心配はないということであり、
毎日安心して食べて良いということなのです。

今まで、果物について誤解していたという人は、
是非今回の記事を参考にして頂き、
果物のメリットを生かし、健康増進に役立ててください。


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