集中力アップが筋出力を高める - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

集中力アップが筋出力を高める





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、筋トレ中の集中力を高める方法について、
すぐに実践できる簡単な方法を紹介したいと思います。

スポーツ選手にとって集中力は極めて重要ですが、
筋トレ中の筋出力を高める上でも重要であり、
これからセットに入ろうというときに、
いかに集中力を高められるかが、
より大きな筋力を発揮するためのカギであり、
筋トレ効果を大きく左右することになるのです。

たとえば、100kgのベンチプレスに挑戦するときに、
それが自分にとって高いハードルなのであれば、
集中力をグッと高めて挑む必要があり、
集中力が低い状態では筋出力が下がってしまうのです。
さらには、怪我の危険性も高まってしまうのです。

よく「気合を入れる」と言いますが、
瞬間的に大きな力を発揮する必要がある場面においては、
集中力を高めて気合を入れることで、
より大きな力を発揮することができるのです。

かつてセルジオオリバーは、
一旦セットに入ったら天井が落ちてきても気付かない、
と言っていましたが、これは冗談ではなく、
トップレベルのボディビルダーたちは、
本当にそのくらい高い集中力を持って挑んでいるのです。

いかに集中力を高められるかで、
持っている力を100%発揮できるか、
90%になってしまうか、
80%しか発揮できないで終わるか、
筋出力の大きさに違いが出てしまうのです。

筋トレ効果を最大限に引き出すためには、
毎セットで筋出力を100%に高める必要があり、
そのためには集中力を高める訓練が必要なのです。

では、筋トレ中の集中力を高めるには
いったいどのようにすればよいのか、
その方法について紹介したいと思います。

ただし、集中力の高め方は人それぞれ違いますから、
これから紹介する方法は万人に適しているというわけではなく、
あくまでも私がこれまでの経験上、
集中力を高める効果があると感じている方法であり、
実際に普段私が行っているものになります。

まず、セットに入る際に必ず行なっているのが、
種目をスタートするまでの一連の決まった動作になります。
毎回同じ動作をしてから種目を始めるようにしています。

いわゆる「ルーティンワーク」と呼ばれるものなのですが、
種目ごとに、いつも同じ動きをしてスタート姿勢を作り、
同じタイミングで最初のレップを始めるようにしています。

たとえば、ベンチプレスを行う際には、
フラットベンチに横になったあとに、
一度両足を揃えて天井に向けて大きく振り上げます。

そして両足を下ろしたあとに背中を反らし、
背中で大きくアーチを作るようにします。

そして最後に肩甲骨を寄せ、
上体を安定させるようにします。

このような一連の動作を毎回行い、
スタート姿勢を作っているのですが、
私にとっては一種の儀式みたいなものであり、
この一連の動作を行うことで気持ちが切り替わり、
セットに挑む心の準備が整うようになるのです。

また、バーベルをラックアップする際には、
大きく激しい呼吸を2回繰り返し、
3回目に大きく息を吸い込んだあと息を止め、
一気にラックアップするようにしています。

先日3000本安打を達成したイチロー選手も、
ベンチを出ていつも同じように歩いて打席に入り、
バットをぐるりと回すお決まりの動作を毎回しますが、
打席で集中するための大切な時間であり、
打つための重要な準備の時間だと言っています。

これは、「パフォーマンスルーティン」という、
自分のリズムを取るための心理的テクニックなのですが、
集中力を高める上で高い効果が期待できるものであり、
多くのスポーツ選手が取り入れています。

また、一連の決まった動作でなくても、
ある一点(場所)を自分で決めて、
そこを見つめるだけでも集中力を高めることができます。

たとえば、胸を張り上を向いて天井を見上げるようにします。
そして大きく深呼吸をして、集中力を高めるのです。
上を向くことで頭の中をプラス思考にすることもできます。

あるいは、自分で自分に話しかけることも効果的です。
たとえば、セットに入る際に、
「よし、いくぞ!」とか、「絶対上がるぞ!」とか、
声に出して自分に話しかけることで、
気持ちを高揚させ乗せることができるのです。

また、その日の目標を明確にしておくことも大切です。
目標を明確にすることで「やる気」にスイッチが入り、
潜在意識が目標達成に向けて働き始めるのです。
そして集中力が高まるのです。

たとえば、今日の目標として、
前回ベンチプレスで85kg×6回できたのであれば、
「今日はベンチプレスで85kg×7回上げる」とか、
前回スクワットで100kg×10回できたのであれば、
「今日はスクワットで100kg×11回上げる」とか、
そういった短期的な目標を持って挑むことで、
集中力がさらに高まるのです。

人間は、目標を持った瞬間に潜在意識のスイッチが入り、
ただ漠然とやるよりもやる気が高まり、
高い集中力を発揮することができるのです。

以上、筋トレ中の集中力を高める方法として、
いくつが紹介しましたが、
決して難しいことをするわけではなく、
簡単に取り組めることですから、
是非お役立て頂ければと思います。

自分は集中力が弱いと思っている人がいますが、
トレーニングを積み重ねる内に、
集中力をコントロールできるようになってきます。
つまり、ここぞという時に一気に集中力を高め、
大きな力を発揮できるようになるのです。

とんなに仕事や人間関係で悩んでいたとしても、
筋トレ中だけは全てを振り払い、
100%の集中力でセットに挑めるようになるのです。
是非そのコツを掴んでほしいと思います。


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