片方45kgのダンベルカールを可能にするフォームとは - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

片方45kgのダンベルカールを可能にするフォームとは


筋肉をつける効果的な筋トレ



こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、片方45kgのダンベルカールの動画を見ながら、
高重量のダンベルをいかに巻き上げていくか、
実際のフォームのポイントを解説したいと思います。

まずは、下の動画をご覧頂きたいのですが、
片方45kgのスーパーヘビーなダンベルを用いて、
実際にダンベルカールを行っている動画です。





片方45kgのスーパーヘビーなダンベルですから、
さすがにそこまで高重量になってくると
ストリクトフォームで筋肉を意識しながらゆっくりと・・・
なんてことは言ってられません。

実際のフォームをご覧頂くと良く分かると思いますが、
反動を上手く使ってダンベルを巻き上げていくことで、
途中のステッキングポイントを乗り越え、
トップの位置まで一気に運ぶフォームになっています。

ステッキングポイントとは、
途中で最も動作がキツくなる位置のことですが、
これだけ重い重量になってくると、
反動を使わずにそこを通過するのは無理であり、
トップの位置まで運べないのです。

もちろん、ダンベルを巻き上げる際には、
筋力をセーブするようなことはせず、
1レップ目から全力スピードでガンガン挑んでいます。
見た目にはスローな動作に見えたとしても、
実際には、全力スピードで動かしているのです。

しかし、ただ重いダンベルを振り回しているわけではなく、
トップの位置では、しっかりと負荷を受け止めているのです。
見た目には分かりずらいかもしれませんが、
トップの位置まで一気に運んで、
フィニッシュではしっかりと負荷を受け止めているのです。

ダンベルカールにおける「最大筋収縮位置」は、
ダンベルをトップの位置まで運んだところになります。
ダンベルがトップの位置にきたときに、
上腕二頭筋が最も収縮し、最大負荷を受け止めているのです。

ですから、ダンベルカールにおいては、
トップの位置でどれだけ大きな負荷を受け止められるかが、
上腕二頭筋を発達させる上で最も重要なことなのです。
つまり、トップの位置で、どれだけ重いダンベルを保持できるかが、
上腕二頭筋発達のカギとなるのです。

ですから、トップの位置までダンベルを運ぶ巻き上げ動作は、
あくまでも「つなぎ」の動作なのであり、
そこで負荷を受けようとする必要はないのです。
トップの位置に運んでから負荷を受け止めれば良いのです。

ダンベルカールにおける、途中の巻き上げ動作の役目は、
高重量のダンベルを効率よくトップの位置に運ぶことであり、
途中で筋肉に負荷をかけることではないのです。

ですから、途中の巻き上げ動作をしているときには、
ここで筋肉に効かせようとか考えずに、
いかにトップの位置まで運ぶかだけを考えれば良いのです。
もし、じっくり効かせようとしながら巻き上げていたら、
高重量のダンベルをトップの位置に運ぶことは難しいのです。

トップレベルのボディビルダーたちは、このことを分かっているのです。
だから、スーパーヘビーなダンベルカールを行う際には、
反動を使って一気に巻き上げ、ダンベルをトップの位置へと運び、
トップの位置でしっかりと負荷を受け止めているのです。

つまり、高重量を扱う上での効果的なフォームとは、
・反動を上手く利用して、
・ステッキングポイントを乗り越え、
・トップの位置(最大筋収取位置)まで一気に負荷を運び、
・そこでしっかりと負荷を受け止める
というフォームなのです。

もし、高重量を扱っているにも関らず、
・無反動なストリクトフォームで、
・動作の全可動範囲に渡って効かせようとして、
・筋肉を意識しながらゆっくりと動かしていたのでは、
とても高重量をトップの位置まで運ぶことなどできませんし、
運べなければ、筋肉が最大負荷を受けることもできないのです。

上級者になって、筋肉の更なる発達を目指すためには、
筋肉に対してより大きな負荷をかけていく必要があるのです。
そして、そのために用いられているフォームが、
今回の動画でご覧頂いたようなフォームになるのです。

もし、動画の中の人が、同じ45kgのダンベルを使って、
ストリクトフォームでゆっくり巻き上げ動作を行ったとしたら、
とてもトップの位置までダンベルを運ぶことなど不可能ですし、
おそらく30kg以下に落とさないと無理だと思います。

つまり、ストリクトフォームでゆっくり巻き上げていたら、
本来もっと重い負荷をトップの位置で受け止められるのに、
自らその機会を逃してしまっていることになるのです。

トップレベルのボディビルダーたちは、
驚くほど高重量でダンベルカールをしていますが、
ストリクトフォームでゆっくり動かしてはいません。
反動を使って全力スピードでガンガン動かしているのです。
そして、驚くほど太い腕を作り上げているのです。

最後にもう一度確認しておきますが、
高重量を扱う上での効果的なフォームとは、
・反動を上手く利用して、
・ステッキングポイントを乗り越え、
・トップの位置(最大筋収取位置)まで一気に負荷を運び、
・そこでしっかりと負荷を受け止める
というフォームであり、
上級者になって筋肉の発達を最大化させるためには、
絶対に必要なフォームになってくるのです。


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