筋肉が発達するメカニズム - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋肉が発達するメカニズム





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋肉が発達するメカニズム」について
お話したいと思います。

筋トレの基本となる大切な知識になりますので、
決して疎かにせず、筋トレ経験者の方も、
もう一度、しっかりと理解してください。

それでは簡単な例で説明します。

例えば何か重い物を持ち上げた時のことを想像してください。
重い物を持ち上げると腕や肩などに力が入り、
筋肉が通常よりも硬くなることが分かると思います。

これは、筋肉に大きな負荷が加わったため、
筋肉がその負荷に抵抗するように力を発揮し、
力を発揮することで筋肉が収縮を起こしたからなのです。

つまり筋肉が硬くなったのは、
筋肉が力を発揮し収縮したからなのです。

筋肉というのは伸びたり縮んだりするわけですが、
実は、この「筋肉が収縮する現象(筋収縮)」が、
筋肉を発達させるための重要なカギを握っているのです。

例えば、腕を真っすぐ伸ばした状態では、
上腕二頭筋(力こぶの筋肉)は伸びた状態なので、
力は発揮されていません。

ところが、力を入れて腕を曲げてくると、
徐々に上腕二頭筋が収縮して、
力こぶが硬くなってくるのが分かります。

そして、筋肉とは、
この「筋収縮」が繰り返されることで、
「成長ホルモン」の分泌が活発となり、
発達していくものなのです。

筋肉に強い負荷が加わり「筋収縮」が起こると、
筋肉内から「乳酸」という疲労物質が産出されるのですが、
この「乳酸」が多量に産出されると、
だんだん筋肉が硬く張ってくるような感じになり、
筋肉は疲労してくるのです。

そして同時に、「乳酸」が産出されることによって、
「成長ホルモン」の分泌が促進されるようになります。

「成長ホルモン」とは「筋肉増強ホルモン」とも呼ばれ、
「成長ホルモン」の分泌量が増えるほど、
筋肉増強効果も高くなってきます。

つまり整理しますと、筋肉というのは、

「筋肉に負荷が加わる」
     ↓
「筋収縮が起きる」
     ↓
「乳酸が産出される」
     ↓
「成長ホルモンが分泌される」
     ↓
「筋肉増強効果が高まる」

というプロセスを経て発達するのです。

先ほどの上腕二頭筋の例で見ますと、
腕を伸ばした状態では筋収縮が起こらないため、
成長ホルモンの分泌は促進されませんが、
腕を曲げて筋収縮が起こると、
成長ホルモンの分泌が促進され、
上腕二頭筋の筋肉が発達していくのです。

ただし、日常生活の中で加わるような軽い負荷では
筋肉への刺激は少なく、「強い筋収縮」が起こらないため、
バーベルやダンベルなどを使って、
通常よりも大きな負荷を加えることで、
「強い筋収縮」を引き起こし、
筋肉を発達させようとしているわけです。

そして重要なことは、「筋収縮」が強くなればなるほど
「乳酸」も多く産出されますので、
それだけ「成長ホルモン」の分泌量も増え、
「筋肉増強効果」も高まるということです。

つまり、実際の筋トレの動作においては、
動作中に「強い筋収縮」を引き起こせるフォームに
なっているかどうかが、
筋肉を発達させるための重要なポイントになるのです。

ところが、どの筋トレ雑誌や筋トレサイトを見ても、
この視点が抜け落ちているため、
強い筋収縮を引き起こすための正しいフォームに
なっていないのです。

ほとんどの筋トレ雑誌や筋トレサイトにおいては、
「筋肉の動きを意識しながら動作しましょう」
「反動をつけずにゆっくりと動かしましょう」
「重さに逆らいながらじわじわと下ろしましょう」
「最後まで筋肉をしっかりと伸ばしましょう」
など、筋収縮を強めるのに何の役にも立たない、
むしろ逆効果となってしまうような、
間違った方法しか教えていないのです。

骨格筋の構造をきちんと理解していれば、
こういった動作方法がいかに不自然であり、
いかに効果のないものかは明らかです。

昔から伝統的に受け継がれてきた方法を
そのまま正しいと信じ込み、
そのまま実践しているだけではダメなのです。
それで劇的に筋肉がつくことはないのです。

短期間で劇的に筋肉をつけたいなら、
筋トレの真実と向き合う必要があるのです。

前々回の記事で詳しく説明しましたが、
筋肉を発達させる上で最も重要なことは、
強い筋収縮を引き起こすことです。

強い筋収縮なくして筋肉は発達させられないのです。

今回説明しました「筋肉が発達するメカニズム」とは、
その方法を実践する上で基本となる大事なことですから、
しっかりと理解しておいてくださいね。


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