筋肉が発達しやすい人 - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋肉が発達しやすい人





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋肉が発達しやすい人」というテーマで、
お話したいと思います。

「筋肉を発達させる上で素質は関係あるのか?」
「素質がないと筋肉は発達しないのか?」
といった疑問に対する答えだと思ってください。

基本的には、素質に関係なく筋肉は発達していきますし、
生まれつきガリガリに痩せていても筋肉をつけることはできます。

もちろん、適正な筋トレと食事があっての話ですが、
自分は素質がないからと諦める必要はありません。

ですが、もう一方で、素質が筋肉の発達に全く関係ないと
言い切ることができないのも事実です。

どういうことかと言いますと、
素質の有無に関係なく、適正な筋トレと食事をしていれば、
筋肉を発達させることは可能ですが、
その発達度合い、発達の限界点については、
素質が関係していると言わざるを得ないということです。

では、この点について詳しく説明していきます。

筋肉とは、筋腹(筋肉の部分)と腱で構成されており、
筋腹から伸びる腱が骨に付着することで、
筋肉の収縮によって骨が動き、
運動を行うことができるようになっています。

そして、人体における骨格筋の構造を科学的に見た場合、
筋肉を構成している筋腹部分が長い人の方が、
運動によってその部位の筋肉をより大きく発達させやすいと
言えるのです。

腱自体は、運動によって強化することはできますが、
筋腹と違って、大きく肥大することはありません。

したがって、「筋腹の長い筋肉」の方が、
筋肉の発達には有利ということが言えます。

筋腹が長ければそれだけテコの作用を利用することができ、
より大きな力を出力することができるからです。

例えば、上腕二頭筋をイメージしてみてください。

上腕二頭筋は肩から肘にかけて筋腹が伸びている筋肉ですが、
上腕二頭筋が見事に発達した人は、
肩の付け根から肘の近くまで筋腹の長い筋肉が付着している
のが見てわかると思います。

筋腹の長さに関係なく上腕二頭筋自体は発達させられますが、
筋腹が短い人よりも長い人の方が、
大きな筋肉をつけるのに有利だということです。

そして、この筋腹の長さとは、持って生まれた素質であって、
生まれた時から、長いか短いかは決まっているものなのです。

ですから、どんなに努力しても筋腹の長さ自体は変えられないのです。

もし、筋腹の長さを延長して腱を骨に再付着させるような手術があれば、
意図的に筋腹の長さを変えることが可能かもしれませんが、
そんな手術の話など聞いたことがありませんし現実不可能だと思います。

ですから、筋腹の長さが素質によって決まってしまう以上、
人によって筋肉の発達度合い、発達の限界点に差が出るのは
当然のことなのです。

現実的には、生まれつき筋腹の長い人の方が、
筋肉をより大きく発達させられるということです。

ただし、ここで言う「筋肉の発達度合い」とか「発達の限界点」
というのは、高いレベルで考えた場合のことであり、
普通に筋肉をつける上では全く問題はありません。

上腕二頭筋の筋腹が短くても、上腕囲40cm以上になれますし、
実際、ボディビルダーの中にも筋腹が短い人はたくさんいます。

ですから、もっと上のレベルで考えた場合のことであり、
例えば、上腕囲で言えば、トップクラスのボディビルダーが、
50cm以上の上腕まで到達できるかどうか、
というようなレベルでの話だということです。

さて、もう一つ、素質に関するお話をしておきたいと思いますが、
それは、「手首の太さ」についてです。

手首の太さについては、
他の部位よりも素質に左右されやすいと感じます。

つまり、生まれつき手首が細い人は、
他の部位の筋肉は発達しても、手首は細いままの人が多いのです。

全く発達しないというわけではなく、
あくまで他の部位に比べてその傾向が強いということです。

実際、上腕囲が45cmもあるボディビルダーでも、
手首回りは20cmくらいしかないという人もいます。

これは私自身が自ら感じていることなのですが、
私は子どものころから、他の子どもたちよりも、
手首は細く、強いコンプレックスを持っていました。

そして、筋トレによって筋肉がついてからも、
手首だけはなかなか太くならずいつも気になっていましたし、
現在でも、手首は普通の人とあまり変わらない太さです。

手首については見てもらうとわかる通り、
手首のほとんどが関節と腱で構成されており、
ほとんど筋肉はついていない部位になります。

ですから、筋トレをしても太くなりづらく
生まれつきの太さが大きく影響してくる部位なのです。

また、手首が細いと、それと連動して、
前腕も太くなりにくい傾向が出てきます。

これは、前腕の筋肉は、手首の屈曲によって収縮するため、
手首が細いと、リストカールなどで高重量が扱いづらく、
前腕への負荷が弱くなってしまうためだと考えられます。

傾向としては、前腕筋の発達が顕著な人というのは、
子どものころから太い前腕をしていた人が多く、
先天的に優れた前腕と手首を有していた人が多いと思われます。

今回は、「筋肉が発達しやすい人」というテーマで、
筋腹の長さと手首の太さに注目してお伝えしてきましたが、
もし自分が、今回説明したケースに当てはまるという場合でも、
素質がないと落ち込む必要など全くありません。

生まれつき筋腹が短くても手首が細くても、
適正な筋トレ法と食事法への取り組みにより、
十分筋肉はつけられますし、手首の細さも目立たなくなってきます。
世界レベルのボディビルコンテストを目指すような人でなければ、
あまり気にする必要はないということです。


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