筋肉に悪い食べ物 - 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

筋肉に悪い食べ物





こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋肉に悪い食べ物」について、
お話したいと思います。

筋肉にとって悪い食べ物とは、
食べ過ぎると筋肉の発達に悪影響を及ぼす食べ物ということです。
いわゆる「ジャンクフード」です。

ジャンクフードに関する定義は曖昧なところがあるようですが、
一般的には、栄養価のバランスを著しく欠いた食品ということです。

具体的には、脂肪や塩分が大量に含まれている高カロリーな食べ物であり、
ハンバーガーやドーナツ、ケーキ、ポテトチップスなど、
スナック菓子やケーキ類全般になります。

また、清涼飲料水で砂糖が10%以上と大量に添加された飲み物も
ジャンクフードに分類されているようです。

ジャンクフードによる健康への一番の影響は、
肥満や糖尿病、心血管疾患などの成人病のリスクが高まることです。

現代における成人病の一番の原因は、食生活の変化であり、
ジャンクフードの摂取量が増加したことです。

特に1975年以降、日本ではインスタント食品やファーストフード、
清涼飲料水ばかりを食べる若者が増加し、栄養バランスが悪くなり、
成人病の若年化が起こって来ています。

こうした背景を受けて、ジャンクフードに対する規制の動きも起こり、

アメリカでは2011年に、550以上の団体が、マクドナルドに対して、
子供を対象とした飲食品に高カロリー、高脂肪、多い砂糖、高塩分の
ジャンクフードの販売中止を要請する運動も起こりました。

では、ジャンクフードの筋肉の発達への影響についてですが、
一般的にジャンクフードとされている食べ物であっても、
たんぱく質の含有量自体は高く、その点だけ見れば、
筋肉の発達にプラスになる食べ物もあります。

例えば、ハンバーガーはジャンクフードと定義されているようですが、
たんぱく質の含有量だけで考えたら、ハンバーガー1個に約15グラムの
たんぱく質が含まれており、牛肉を使っていますから
アミノ酸スコアも100になります。

また菓子パンの中には、卵やチーズを使っているパンもありますが、
パン1個のたんぱく質含有量が10グラム以上のものもあります。

ですから、たんぱく質の含有量だけで考えたら、
筋肉の発達に決してマイナスにはならないですし、
実際、私も若い頃は、体を大きくする段階においては、
ハンバーバーやチーズパン、ビザパンなど、よく食べていました。

確かに、高カロリーであり、脂肪や塩分の含有量も多いのですが、
体を大きくする時期においては、体に害が及ばない範囲であれば、
高カロリーの食事の方が有利ですし、
脂肪も大切な栄養素となってくるのです。

ただし、完全なスナック菓子やケーキ類に関しては、
全く筋肉の発達に効果はありませんし、
脂肪を増やすだけの正真正銘のジャンクフードになりますから、
本格的に体を作りたいなら、食べる量を控える必要があります。

とは言っても、食べるのを完全に断つことは難しいでしょうから、
週に1日だけ食べるとか、どうしても食べたい場合は朝に食べるとか、
そういったルールを決めて、食べるようにすると良いでしょう。

普段からよく食べている人にとっては難しいことかもしれませんが、
自分が理想とする体に近づきたいなら、自分を律して、
今までよりもストイックな食生活をしていく必要があるのです。

食べたいものを我慢するのは、ストレスも溜まりますし、
精神的にも辛いものです。

特に、スナック菓子などは、食べた時に「サク、サク」とした食感が、
口に入れる度に新鮮であり、ついついあとを引いてしまい、
いつの間にか1袋全部を食べてしまったということになってしまうのです。

食品会社はポテトチップスなどについて、
もっとも満足度の高い歯ごたえを見つけるために巨費を投じています。

炭酸水の理想的なシュワシュワ感についても研究しています。
こういった要素がすべて組み合わさって、
脳が特定の食べ物や飲み物と関連付けるような感覚を作り上げているのです。

また、ジャンクフードをつくる食品メーカー各社は、
脳を刺激し、何度でも繰り返し食べたくなるような、
塩、砂糖、脂肪の理想的な組み合わせを研究しています。

そして、カロリーは得られているがなかなか満腹にはならないよう、
そういう狙いで作られているのです。

その結果、満腹感を得るまでにはかなりの時間がかかり、
脂肪や塩分の摂り過ぎになってしまうのです。

そういったジャンクフードと付き合う上で、
スポーツ選手や筋肉づくりを目的としている人たちが
注意しなければならないことは、
トータルカロリーで解決しようとしてはダメだということです。

たとえば、蒸した鶏肉と温野菜と玄米で700カロリー摂るのと、
ショートケーキとポテトチップスで700カロリー摂るのとでは、
同じ700カロリーでも全然違うということです。

当然ですが、ショートケーキとポテトチップスを食べた方が
太りやすいですし、健康にもよくありません。
摂取カロリーは問題ではなく、食品と組み合わせ方が問題なのです。

具体的には、大量の糖質と脂質を一緒に食べてしまうのが問題なのです。

大量の糖質を摂るとインスリンの分泌が急増するのですが、
このインスリンが分泌されると、脂肪細胞の肥大が起こってきます。

ですから、大量の糖質と脂質を一緒に摂った場合、
脂肪細胞の肥大がますます促進されてしまうのです。

脂肪だけを摂ってもインスリンが大量に分泌されることはありませんが、
糖質と一緒に摂ると、糖質が火付け役となり、脂肪細胞の増大が
グングン加速してしまうということです。

インスリンの大量分泌さえなければ、脂身の多いロース肉などを食べても、
太らないということです。

こう書くと、今度は、糖質(炭水化物)が悪者のように思われがちですが、
糖質(炭水化物)は重要なエネルギー源であり、必要なものです。
ですから、要は、食品の組み合わせ方、食べ方の問題なのです。

私は、ダイエットにおいては、糖質を減らす方法が最も効果的であり、
科学的に正しい方法だと提唱していますが、
糖質(炭水化物)のコントロールがダイエットにおいても、
成人病の予防においても、最も重要なポイントになるのです。

その上で、ジャンクフードとの上手な付き合い方のアドバイスとして、
完全に食べないようにするのは難しいでしょうし、
ストレスも溜まって良くありません。
ですから、太らないように食べる工夫をすればよいのです。

簡単に出来る方法としては、ジャンクフードを食べたい場合には、
その日の朝、遅くても午前中までに食べるようにします。
もちろん食べる量は多すぎない方が良いですが、
午前中までに食べたものであれば、その後の活動エネルギーとして
消費されてしまいますので、肥満のリスクは減らせます。

次に、減量期間中の食べ方としては、
これは私が実際に行っている方法なのですが、
ジャンクフードを食べるのは、週に1日だけに限定して、
その日だけ食べてよしとします。

私は、減量期間中は、毎週日曜日をご褒美の日として、
月曜から土曜まで我慢したご褒美として、
日曜日は自由に好きなものを食べるようにしています。

ラーメンやハンバーガー、ケーキ、チョコレートなど、
食べたいものを食べるようにしています。

月~土まできっちり減量していれば、日曜日だけ好きなものを食べても、
それが脂肪となって蓄積されることはありません。

翌日の月曜日は体重が少し増えますが、すぐに戻りますし、
逆に、1週間に1日だけ思いっきり食べることで、
身体の基礎代謝が上がって元気になり、筋肉を減らさずに済みます。

また、今は、糖質の吸収を抑える便利なサプリメントも販売されており、
それを食前に飲むことによって、胃に特殊な粘膜が貼られ、
糖質を多く食べても、必要以上に吸収されないようになっているようです。

私は試したことがないので効果の程は定かではありませんが、
なかなか自分でコントロール出来ない場合は便利かなとは思います。

以上、今回は、「筋肉に悪い食べ物」として、
ジャンクフードについてお話しましたが、
いかに自分を律して、コントロール出来るかですから、
今まで「ジャンクフード」を食べ過ぎていたという人は、
この機会に、ジャンクフードとの付き合い方を見直してみてください。

ボディビルダーでも、オフシーズンはジャンクフードを食べまくって
丸々と太っている人がいますが、減量に入った途端にスパッと切り替えて、
数ヵ月間は一切ジャンクフードを食べなくなるのです。
そういう気持ちのコントロールができるかどうかが、
肉体改造にとって非常に重要だということです。


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