- 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~

【一押し筋トレ情報】もっと簡単に筋肉をつけたいなら・・・

パンプアップの筋肥大効果について

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、パンプアップの筋肥大効果について、
お話したいと思います。

パンプアップとは、筋肉が一時的に膨張し大きくなることですが、
筋トレを行うと、このパンプアップを経験するようになります。

例えば、バーベルアームカールを何セットも繰り返すと、
上腕二頭筋が一時的に大きくなり、腕回りが太くなるのです。
パンプアップした状態で上腕囲を測定すると、
平常時よりも2~3cmも太くなっていたりするのです。


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>> 1ヵ月で筋肉をつける!【山本式筋トレ最強メソッド】


ただし、これは筋肉量が増加したためではなく、
一時的に筋肉内に水分が集められたためなのです。
パンプアップとは「吸い上げられる」という語意ですが、
筋肉内に一時的に水分が吸い上げられるということなのです。

筋トレをしていると筋肉内に乳酸などの代謝物が溜まるのですが、
体はそれらの代謝物を排出し元に戻そうとするため、
筋肉内に一時的に排出用の水分が集められるのです。

そして、筋肉内に集められた水分によって代謝物の排出作業が行われ、
しばらくすると代謝物が排出され筋肉が元の状態に戻るのです。
排出作業によって一時的に集められた水分も減少するのですが、
すると、水分の減少に伴いパンプアップも次第に納まってくるのです。

これがパンプアップのメカニズムなのですが、
パンプアップと筋肥大の関係としては、
パンプアップが筋肥大に関係していることは確かです。

適正なパンプアップを得ることで、
筋肥大効果を高めることができるということです。

ボディビルダーたちは、その日のパンプアップの状態で、
筋肉の調子やトレーニング効果を見極めていますし、
パンプアップするということは、それだけ、
筋発達に向けて筋肉が良好な状態にあるということなのです。


そして、筋肉がパンプアップを繰り返すことによって、
筋肉の外側を覆っている膜が少しずつ引き伸ばされ、
それに伴い、内側の筋肉も、膜との隙間を埋めようとして、
もっと大きくなろうとするのです。

ただし、ここで知っておいてほしいことは、
筋トレで得られるパンプアップには、
「筋肥大効果が高いパンプアップ」と、
「筋肥大効果が低いパンプアップ」があるということです。
同じパンプアップでも、筋肥大効果に違いが生じるのです。

では、何故、筋肥大効果に違いが生じるのかですが、
実は、筋肉にかかる負荷の大きさによって、
パンプアップの筋肥大効果にも差が出てくるのです。

たとえ筋肉がパンプアップしたとしても、
筋肉にかかる負荷が小さければ、
当然筋肥大効果も低いということです。

つまり、軽い負荷×高回数でパンプアップさせたとしても、
負荷自体が軽くては、筋肥大が促進されないのです。
軽い負荷でゆっくり動かすスロートレーニングなどでは、
パンプアップしたとしても筋肥大にはつながりにくいのです。

軽い負荷でもパンプアップさせることはできますし、
初心者の段階では筋肥大効果も得られますが、
漸進的に負荷を重くしていかない限り、
それ以上の筋肥大効果を得ることは難しくなってしまうのです。

更なる筋肉の発達を目指していく上で、
漸進的に負荷を重くしていくことは重要なことですが、
筋肥大効果が高いパンプアップを得るためには、
重い負荷を用いてパンプアップしなければなないのです。

具体的には、10回前後が限界となる重い負荷を用いて、
パンプアップさせることが必要となるのです。
私としては、6~15回が限界となる重量が適していると感じます。

軽い負荷で100回繰り返して得られるパンプアップと、
重い負荷で10回繰り返して得られるパンプアップとでは、
後者の方が圧倒的に筋肥大効果は高いということです。

100回繰り返した方がパンプアップを強く感じるとは思いますが、
パンプアップ感が強いから筋肥大効果が高まるわけではなく、
筋肥大効果とは、筋肉にかかる負荷の大きさによって決まるのです。

ですから、どんなパンプアッでも筋肥大効果が高まるわけではなく、
大前提として、重い負荷を用いることが必要となるのです。
単純に「パンプアップ=筋肥大」なのではなく、
あくまでも、重い負荷であることが絶対条件なのです。

また、5セットも6セットもやってパンプアップさせるよりも、
1~2セットでパンプアップさせる方が筋肥大効果は高まります。

長時間かけて必要以上にパンプアップさせても無駄になるだけです。
逆にコルチゾールの分泌が多くなり筋肉が分解されてしまいます。
筋肉がある程度パンプアップしたら、もうそれ以上はやらず、
サッサと次の種目へ移るくらいで良いのです。

真面目で熱心な人は、筋肉を限界まで追い込もうとして、
必要以上にやりすぎる傾向があるのですが、
実は、それが筋肥大を阻害している要因でもあるのです。

というわけで、「筋肥大効果が高いパンプアップ」とは、
10回前後が限界となる重い負荷を用いて、
出来るだけ少ないセット数で得られるパンプアップのことなのです。

山本式筋トレでは、1種目に付き1~2セットしかやらないのですが、
1~2セットでも十分パンプアップさせることができるのです。

10回前後×1~2セットで十分なパンプアップを得るためには、
最大筋収縮位置でしっかりと負荷を受け止めるフォームが必要です。

最大筋収縮位置とは、一連のフォームの中で、
ターゲットの筋肉が最も強く収縮する位置のことであり、
また、筋肉が最大筋力を発揮できる位置でもあるのですが、
この最大筋収縮位置でしっかりと負荷を受け止めることで、
10回前後×1~2セットでも十分パンプアップさせられるのです。


初めて山本式のフォームで行った人は驚くのですが、
たった1セットで筋肉がパンパンに膨らんでくるのです。

たとえばバーベルアームカールを行うとした場合、
ただ腕の曲げ伸ばしをしているだけのフォームでは、
1~2セットで十分なパンプアップを得ることはできません。

しかし、バーベルをトップの位置(最大筋収縮位置)に持ってきたら、
そこでしっかりと負荷を受け止める動作を加えることで、
10回前後×1~2セットで十分なパンプアップが得られるのです。

重い負荷を用いて少ないセット数で得られるパンプアップこそが、
筋肉の発達にとって有効なパンプアップになりますので、
今までパンプアップしても筋肥大効果がなかったという人は、
負荷とセット数を見直した上で、山本式筋トレを通じて、
最大筋収縮位置で負荷を受け止めるフォームを、
是非マスターするようにしてください。

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効果のない筋トレに共通していること

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「効果のない筋トレに共通していること」について、
お話したいと思います。

筋トレのやり方には、いろいろなバリエーションがあります。
ダンベルやバーベルなどのフリーウエイトでの筋トレや、
マシンやケーブル、チューブなどを使った筋トレ、
あるいは自分の体重を負荷にして行う筋トレなどです。

更には、1つの種目に対しても何種類ものやり方があり、
例えば、サイドレイズ1種目を見ても、
立って行う「スタンディング・サイドレイズ」
座って行う「シーテッド・サイドレイズ」
片腕ずつ行う「ワンハンド・サイドレイズ」など、
いくつものバリエーションがあります。

こうしたバリエーションを上手く組み合わせることで、
筋肉に対して新鮮な刺激を与えることができ、
筋トレ効果を高めることができるのです。

ただし、どのやり方で行う場合であっても、
筋肉でしっかりと負荷を受け止めるフォームになっていないと、
期待する効果を得ることはできません。

ダンベルでもマシンでもチューブでも、
スタンディングでもシーテッドでもワンハンドでも、
どんな器具を使おうと、どんな姿勢で行なおうと、
筋肉の真ん中で負荷を受け止められない限り、
効果のない筋トレになってしまうのです。

効果のない筋トレに共通していることは、
筋肉の真ん中で負荷を受け止められていないことです。

筋肉の真ん中で負荷を受け止めることは、
筋肉を発達させる上で最も重要な絶対条件です。

ところが、ほとんどの人の筋トレのフォームというのは、
筋肉の真ん中ではなく、筋肉の端っこの方でしか、
負荷を受け止められていないのです。
端っこの方の腱やスジで負荷を受け止めているだけなのです。

筋肉の真ん中で負荷を受け止めるとは、
筋肉が最も収縮した状態で負荷を受け止めるということです。

筋肉が最も収縮した状態を「最大筋収縮位置」と言いますが、
筋肉を発達させるためには、
どんな器具を使う場合であっても、
どんな姿勢で行う場合であっても、
この「最大筋収縮位置」で、
しっかりと負荷を受け止める必要があるのです。

例えば、サイドレイズを行う際の「最大筋収縮位置」は、
握り拳が肩の高さよりも少し高い位置に来たときです。
これは、どんな器具を使う場合でも同じです。

ですから、サイトレイズを行う場合には、
必ず握り拳を肩の高さよりも高く挙げるようにし、
その位置で負荷を受け止めるようにしなければならないのです。


サイドレイズ肩

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サイドレイズを行う際には、
握り拳を高く挙げることに意識を集中することです。
筋肉の動きを意識しようとするのではなく、
握り拳をとにかく高く挙げるという意識で行うのです。
握り拳が高く挙がれば筋肉の収縮も強まりますので、
とにかく握り拳を高く挙げることに集中することです。

それでは重いダンベルを扱うことができず、
最大筋力を発揮できないと思われるかもしれませんが、
筋肉を発達させるための最重要ポイントは、
最大筋収縮位置でどれだけ重い負荷を受け止められるかなのです。


ですから、いくら高重量のダンベルを使っていても、
そのダンベルを最大筋収縮位置まで挙げることができなかったら、
筋肉の発達にとって効果のない動作になってしまうのです。
つまり、最大筋収縮位置まで挙げられないほどのダンベルは、
その人にとっては重すぎるということであり、
筋肉の発達にとって適正な負荷ではないということなのです。


ただし、無反動なストリクトフォームではなく、
反動を付けたフォームで行うことを前提としています。
テコの原理を利用した反動付きのフォームで、
途中のステッキングポイントを一気に通過させ、
最大筋収縮位置まで持ってくるのです。

そして、最大筋収縮位置までダンベルを挙上したら、
すぐには降ろさずに、
そこでしっかりと負荷を受け止める動作を行うのです。
ほんの数秒間の短い動作なのですが、
この動作を加えることで、筋肥大が促進されるのです。

肩の筋肉を発達させる上で、
サイドレイズは非常に有効な種目になります。
これは、骨格筋の構造上全ての人に言えることです。

もし、サイドレイズは効果がないと感じている人がいるなら、
それは、最大筋収縮位置で負荷を受け止められていないからです。
最大筋収縮位置で負荷を受け止めるフォームを身に付けることで、
確実に肩の筋肉を大きくすることができるのです。

最大筋収縮位置で負荷を受け止められていれば、
ダンベルでもマシンでもケーブルでもチューブでも、
スタンディングでもシーテッドでもワンアームでも、
どんな器具でもどんな姿勢でも、
サイドレイズの効果を最大限に高めることができるのです。

今回はサイドレイズを例に説明しましたが、
ここで説明したことは、全ての種目について言えることなのです。

どの種目を行う場合でも、どんな器具を使う場合でも、
最大筋収縮位置でしっかりと負荷を受け止められない限り、
効果のない筋トレになってしまうということです。

山本式筋トレを実践されている皆さんは、
マニュアルを通じてきちんと理解されていると思いますが、
筋肉を発達させる上で最も重要なことになりますので、
もう一度マニュアルをよく読んで、あるいは動画をよく見て、
種目別のフォームについて確認しておいてください。


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4分割で筋肉を鍛える方法

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「4分割で筋肉を鍛える方法」について、
現在私が実践中のルーティンを紹介したいと思います。

ボディビルダーなど筋トレの上級者になると、
4分割でトレーニングしている人が多いですが、
1回で鍛える部位が1~2部位に絞られるため、
集中して効率よく鍛えることができるようになります。

初心者の方は、いきなり4分割にするよりも、
まずは全身を1回で鍛えるメニューを、
隔日的に週3回行う方が筋肉がつきやすいですが、
トレーニングの種目数や負荷が増えてきたら、
全身を2~4分割してトレーニングすることで、
より集中した効率的なトレーニングが可能となるのです。

上級者の中には、5~6分割で行っている人もいますが、
それだと1部位に対して週1回しか鍛えることができません。
私の感覚としては、1部位に対して週2回鍛える方が効果的なので、
その点において、3~4分割がベストであると思っています。

現在私は「4分割」を採用しているのですが、
筋肉を増やしバルクアップさせるためには、
非常に効果的なルーティンだと感じています。
実際、この2ヶ月で体重を10kg近く増やせています。

私の全盛期の最高体重は2003年のときであり、
最もバルクアップし、94kgまで増やしたのですが、
その後はボディビル大会への出場を見合わせ、
体重も80kg前後まで落としていたのですが、
2ヵ月前から本格的にバルクアップに取り組みだし、
現在は87kgまで戻しています。
目標は過去最高の95kgですが、今年中には達成できそうです。

51歳にして無理なくバルクアップできているのは、
この4分割のルーティンが合っているのだと思います。
1部位に対してハードに鍛えたとしても、
中4~5日空けながら週2回鍛えることができるので、
自分の超回復のタイミングに合っていると感じています。


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私は現在、4分割で1部位に対して週2回トレーニングしています。
具体的な分け方は下記の通りです。

1日目…胸・肩
2日目…背・腹
3日目…上腕二頭・上腕三頭
4日目…大腿・カーフ

基本的には「4オン・1オフ」にしていますので、
例えば、月曜日に「胸・肩」を鍛えたとしたら、
中4日空けて、その週の土曜日に、
また「胸・肩」を鍛えるようになります。

あるいは、間にもう1日休みを入れることもあるので、
その場合には、中5日空けて、その週の日曜日に、
また「胸・肩」を鍛えることになります。

ハードに鍛えたとしても中4~5日空けることで、筋肉痛は治まり、
パワーが漲った状態で次のトレーニングを行うことができます。
感覚としては、筋肉痛は治まっていますが、
筋肉にまだ張りが残っている状態といったところです。

4分割にした場合の部位の組み合わせ方については、
この他にも様々なパターンが考えられますが、
私の場合には、自分が最も集中しやすい組み方として、
上記の組み合わせ方にしています。

また、腕だけに集中する日を設けているのですが、
腕の筋肉がフレッシュな状態でトレーニングできますので、
集中力が高まり高重量を扱いやすくなります。
腕を太くしたい場合には、お勧めの組み方になります。

自分が優先的に発達させたい部位があるのであれば、
その部位だけに集中する日を設けるのは有効な手段であり、
4分割法であれば、それが可能なのです。

例えば、肩を優先的に鍛えたいのであければ、
1日目…胸・上腕三頭
2日目…肩
3日目…背中・上腕二頭
4日目…大腿・カーフ
としても良いですし、

胸を優先的に鍛えたいのであれば、
1日目…胸
2日目…肩・上腕三頭
3日目…背中・上腕二頭
4日目…大腿・カーフ
とすることもできるのです。

こうした組み方ができるという点でも、
4分割法は便利であると言えます。

以上、現在私が実践中の「4分割法」について、
具体的な分け方を説明させてもらいましたが、
上級者の方であれば、そのまま用いることができますので、
必要に応じて是非取り入れてみてください。

ただし、初心者の方は、全身を1回で鍛えるメニューを組み、
それを隔日的に週3回からスタートするようにしてください。
例えば、月・水・金でトレーニングし、他の曜日は休みとします。
この方が早く筋肉がつけられます。

初心者の方の場合には、超回復が比較的早く訪れるので、
4~5日空けてしまうと、ベストなタイミングを逃してしまうのです。
初心者は中1~2日空ければ十分筋肉は回復し、
次回のトレーニングを行うことができるのです。

もちろん週2回でも効果はありますが、
初心者に限っては、週3回の方が効果が早く現れます。
特に、筋力の向上スピードについては顕著であり、
山本式筋トレ実践者の中には、
1ヶ月でベンチプレスが50kgアップした初心者の方もいます。

私が25歳のときに、2ヶ月で13kgの筋肉をつけた際も、
週3回の頻度でトレーニングしていましたが、
初心者にとってはベストな週間頻度だと言えます。

ですから、初心者の方は、まずは週3回からスタートし、
筋力が向上し、筋肉もある程度ついてきたら、
次の段階として、2~4分割を採用すると良いでしょう。

初めて分割法を採用する場合には、
まずは2分割がお勧めなのですが、
3~4分割にしても特に問題はありません。
その方がやりやすいのであれば採用してOKです。

それでは、今回の記事を是非参考にしていただき、
自分のレベルに合わせた分割法で、
効率よく集中した筋肉づくりをしていきましょう!!

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筋肉量を維持するためのトレーニング

新年あけましておめでとうございます。

いよいよ2018年がスタートしましたが、
今年も、中身の濃い記事を書いていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日は、「筋肉量を維持するためのトレーニング」
について、お話したいと思います。

仕事で忙しくなかなか筋トレの時間が確保できなかったり、
年末年始の時期など、予定通り筋トレが出来なくなると、
筋肉量の減少を心配される人が多くなってきます。

確かに、1ヶ月も2ヶ月も筋トレから離れてしまうと、
筋力が低下し筋肉量も減少してきます。
これは初心者に限らず、ボディビルダーなどでも同じです。

しかし、仕事や年末年始で忙しい時期であっても、
トレーニング頻度と量を減らして、
無理のない範囲でトレーニングを行うことで、
筋肉量を維持することは十分可能なのです。

実際、私もそうしているのですが、
仕事で予定通りの筋トレが出来ない時期においては、
トレーニング頻度と量を減らして、
筋肉量を維持するためのトレーニングに切り替えています。

現在も年末年始の時期なので、
筋肉量維持のスケジュールに切り替えています。
来週からまたいつものスケジュールに戻す予定です。

これは私自身の経験から得られた感覚なのですが、
一度大きくした筋肉は、1週間程度オフを取ったとしても、
筋肉量が減ることはありません。

気持ち的には筋肉量が落ちている気がしてしまいますが、
筋力も筋肉量もほとんど落ちることはありません。

個人差はあるとは思いますが、1週間を過ぎてくると、
少しずつ筋力が低下し始め、筋肉量も減少してきます。

ですから、現在の筋肉量を維持するためには、
筋力が低下し始める前に、つまり1週間以内に、
今までと同じ負荷をかけておく必要があるのです。
今までよりも重くする必要はないので、
今までと同じ重量で負荷をかけるようにすればOKです。

ですから、筋トレ頻度は週1回で良いということです。
そして、扱う重量は今までと同じで良いということです。

更には、種目数も減らして大丈夫です。
基本的には、1部位1~2種目でOKです。


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例えば、胸ならベンチプレス、脚ならスクワット、
背中ならベントオーバーロウイングなど、
主要な種目に絞って行うようにします。

では、具体的なメニューの組み方ですが、
現在の私のやり方で説明しますと、
今週は筋肉量維持のメニューに切り替えていますので、
トレーニングを行うのは水曜日(1/3)と土曜日(1/6)とし、
各曜日のメニューは以下の通りです。

(水曜日)
1 インクラインダンベルプレス 1セット×10~15回
2 ベントオーバーロウイング 1セット×10~15回
3 レッグエクステンション 1セット×15~20回
※各種目ともウォームアップを1セット行う。

(土曜日)
1 ダンベルサイドレイズ 1セット×15~20回
2 EZバーアームカール 1セット×10~15回
3 ダンベルキックバック 1セット×10~15回
4 レッグカール 1セット×15~20回
※各種目ともウォームアップを1セット行う。

と、これが実際の筋肉量維持のメニューになります。

1部位に対する週間頻度は週1回となっています。
負荷については今までの重量を維持するようにします。
各種目とも本番セットは1セットのみですが、
山本式で負荷をかけるので十分効かせることができます。
時間にしたら、各曜日とも15分以内で終わります。

今週はこの筋肉量維持メニューで無理のないトレーニングを行い、
来週からはまた通常のスケジュールに戻す予定です。

もちろん筋肉量を維持するためには、
食事にも気を付ける必要がありますが、
ただし、タンパク質の摂取量は減らして大丈夫です。

筋肉量を増やしていくためには、
体重1kg当たり約2gのタンパク質が必要ですが、
筋肉量を維持していくためなら、
体重1kg当たり約1g摂れば十分可能となります。
これは通常の食事に気を付けていれば、
プロテインなしでも摂れる量になります。

さて、以上が、筋肉量を維持するためのトレーニングなのですが、
仕事で忙しい時期や年末年始の時期など、
予定通りトレーニングするのが難しい場合には、
時期を区切って、筋肉量維持のメニューに切り替えて、
上手く乗り切ってもらえればと思います。

それでも、トレーニング頻度や量を減らすのは抵抗がある、
筋力の低下、筋肉量の減少が心配だという人は、
無理してでも今まで通り行うしかないと思いますが、
ただし、逆にそれが精神的プレッシャーとなり、
オーバートレーニングに陥る可能性もありますので、
くれぐれもコンディションには十分注意してください。


最後に、補足として付け加えておきますが、
筋トレを休んだ場合、筋肉量の減少スピードは、
初心者の人ほど速くなってきます。
筋トレを3ヶ月間続けてきた人と、1年間続けてきた人とでは、
3ヶ月の人の方が、筋肉量の減少スピードが速いということです。

筋トレを3ヶ月以上続けていれば、筋トレを1週間休んでも、
筋力の低下、筋肉量の減少は心配ないですが、
筋トレ経験がまだ1ヶ月程度ですと、
1週間程度でも筋力の低下や筋肉量の減少が起こってきます。

ですから、筋肉量を維持しやすくするためには、
3ヶ月以上は筋トレを継続して行う必要があるのです。

1~2ヶ月でも筋肥大は起こりますが、
まだ出来立てで萎みやすい状態だということです。
筋線維の太さが安定してくるには、筋肥大した後に、
ある程度の期間が必要だということを知っておいてください。

それでは、2018年も頑張っていきましょう!!
私も引き続きバルクアップに励みたいと思います。

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筋トレのみでも痩せられるのか?

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、筋トレのみでも痩せられるのかどうか
実際のところをお話したいと思います。

一般的には、筋トレを行うと基礎代謝量が増加し、
痩せやすい体質になるとされています。

筋肉量が多い人ほど基礎代謝量も多くなりますので、
筋トレによって筋肉量が増えれば、
それだけ基礎代謝量も増加するということです。

基礎代謝量とは生命を維持するために必要なエネルギー量のことであり、
1日中何もしなくても勝手に体から放出されるエネルギー量になります。

ですから、基礎代謝量が多い人ほど、
それだけ多くのエネルギー(カロリー)が体から放出されるので、
食べても太りにくくなるのです。

平均的な成人男性の1日の基礎代謝量は1600kcal程度ですが、
大型のボディビルダーになると2500kcal以上もあるのです。

この差は「筋肉量」の違いによるものなのです。


マッチョビルダー

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ですから、ボディビルダーのように筋肉量が多ければ、
それだけ基礎代謝量も多くなり、
体から大量のエネルギーが勝手に出ていくのです。

つまり、筋トレによって筋肉量を増やせば、
その分基礎代謝量も増加し、痩せることも可能なのです。
従って、「筋トレのみ」でも痩せることはできるのです。


が、しかし、大量の筋肉がついたらの話です。
ほんの少しの筋肉では基礎代謝量の増加も微々たるもので、
目に見えての痩身効果は期待できません。

ほんの少しの筋肉でもつけばまだ良いのですが、
ほとんどの人は筋肉がつかない内に諦めてしまいます。

ですから、「筋トレのみでやせる」というのは、
筋肉を増やすことが難しい人にとっては、
ハードルが高いダイエット方法になってしまうのです。

筋トレのみでも痩せることは可能ではあるのですが、
現実として、筋トレのみでは相当難しいということなのです。

では、他に何が必要かと言いますと、糖質制限が必要なのです。
つまり、筋トレのみではなく、筋トレと並行して、
糖質(炭水化物)を減らした食事をするということです。


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ライザップ効果などもあり、一般の人たちの間でも、
糖質制限に対する認識が大分変わってきていますが、
実際、この「筋トレ+糖質制限」の組み合わせが、
最も科学的で効果的なダイエット方法だと言えるのです。


筋トレのみでは痩せられなかった人でも、
糖質制限が加わることで確実に痩せていきます。

これは、多くのアスリートたちによって実証されており、
山本式のダイエット講座においても、
「筋トレ+糖質制限」を指導しているのですが、
有酸素運動はやらなくてもミルミル引き締まっていきます。
1ヶ月で5kg程度は無理なく痩せられます。

では何故、このような効果が現れるのかと言いますと、
糖質制限しながら筋トレを行うことによって、
筋トレを行うためのエネルギー(糖質)が枯渇するため、
体は糖質の代わりに脂肪をエネルギーとして使うようになるのです。

糖質制限をしているので筋肉量は増やせませんが、
ここでは筋肉量を増やすことが狙いなのではなく、
筋肉を動かすためのエネルギーを、
糖質から脂肪に変えるのが狙いなのです。
つまり、筋肉を動かすためのエネルギーの供給方法を、
糖質代謝から脂肪代謝へと変えるのです。

人間はもともと脂肪代謝の方が得意だったのですが、
米を主食とするようになってからは、
糖質代謝中心の体に変わってきてしまったのです。

米作りの技術がまだなかった旧石器時代の人々は、
狩りで仕留めた獲物の肉が主食でしたから、
筋肉を動かすのに脂肪代謝が活発に行われていたのです。
ですから、その頃の男の人は筋肉質の体をしており、
肥満体型の人などいなかったのです。

つまり、糖質代謝から脂肪代謝へと変えるには、
大昔の人たちのように肉食中心の食生活にすれば良いのです。
ご飯やパン、パスタなどの糖質(炭水化物)をカットし、
鶏肉や牛肉などを沢山食べれば、それだけで痩せていきます。

そして、ここに「筋トレ」が加わることで、
脂肪代謝が益々活発になっていき、
1ヶ月程度の短期間でも痩せていくのです。

筋トレを並行して行っていますので、
ただ痩せるだけでなくカッコ良く引き締まってきます。

「筋トレのみ」では、大量の筋肉をつけられない限り、
短期間で痩せるのは現実難しいですが、
「筋トレ+糖質制限」であれば、
筋肉量が増えるわけではありませんが、
体内での脂肪代謝が活発となり、痩せられるのです。

初めて「筋トレ+糖質制限」を体験する人にとっては、
最初は少し辛く感じるかもしれません。
糖質制限をし始めると、最初は空腹感が辛く感じたり、
体が怠かったり、頭がクラクラすることがあるのです。

ですが、次第に空腹感にも慣れ、体も動かしやすくなってきます。
これは、体が脂肪代謝に慣れてきたということであり、
体が脂肪燃焼モードに入ったということです。
ですから、最初の辛い時期を頑張って乗り越えてほしいのです。

ネット上では、糖質制限を否定する意見も多いですが、
正しい取り組み方を知らない人たちの意見であり、
糖質制限は体に悪いと思い込んでしまっているのです。

正しい取り組み方をきちんと実践すれば、
健康に悪影響が出るようなことは全くありませんし、
これほど効果的なダイエット方法はありませんので、
カッコ良く引き締めたいと思っている人は、
是非、「筋トレ+糖質制限」にトライしてもらいたいと思います。

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