世界最強の男のカテゴリ記事一覧

現在、ネット上には、実に多くの筋トレ方法が出回っています。しかし、そのほとんどは、筋トレの真実から外れたダメ筋トレであり、絶対に信用してはいけません。当ブログでは、本気で筋肉をつけたいと思っているあなたのために、世間に氾濫する筋トレの嘘を暴き、本当に正しい筋肉の鍛え方をお教えします。

カテゴリ:世界最強の男

  • 2016/05/20世界最強の男

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、「100年前の世界最強キン肉マン」について、ご紹介したいと思います。ユージンサンドウという人物なのですが、近代ボディビルの父とも言われている人で、今から100年以上も前に、見事な筋肉を作り上げた人です。上の写真は1890年頃撮られた写真だそうですが、まだ筋肉を鍛える方法など確立しておらず、プロティンなどもなかった時代に、これだけの筋肉を作り上げたのは凄いこ...

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  • 2015/08/22世界最強の男

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、ワールドストロンゲストマンコンテストで優勝し、世界最強の男として知られている、マリウス・プッツナウスキーのトレーニング法と食事法について、お話したいと思います。マリウス・プッツナウスキーはポーランド出身の38歳。身長186cm、体重130kgの筋肉マンであり、ワールドストロンゲストマンコンテストで、5回タイトルを獲得した凄い人なんです。また、極真空手やボクシ...

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100年前の世界最強キン肉マン

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「100年前の世界最強キン肉マン」について、
ご紹介したいと思います。

ユージンサンドウという人物なのですが、
近代ボディビルの父とも言われている人で、
今から100年以上も前に、
見事な筋肉を作り上げた人です。


サンドウ1


上の写真は1890年頃撮られた写真だそうですが、
まだ筋肉を鍛える方法など確立しておらず、
プロティンなどもなかった時代に、
これだけの筋肉を作り上げたのは凄いことです。
腹筋の割れ方や胸板の厚さ、腕の太さなど、
今のボディビルコンテストでも十分通用すると思います。

彼が一躍世界に知られるようになったのは、
1889年にイギリスで行われた、
世界一強い男を決めるコンテストで優勝してからです。

当時のコンテストの詳細は分かりませんが、
当時の人々は、彼こそが世界中で一番強く、
素晴らしい体を持った男だと信じていたのです。

サンドウが筋肉を鍛えるキッカケとなったのは、
古代ギリシャ・ローマ時代の彫刻に魅了され、
あんな逞しい体になりたいと思ったからだそうです。

しかし当時は筋肉を鍛える方法など確立しておらず、
自分でゼロから手探りでのスタートだったのです。
彼がまずやったことは、解剖学や生理学の知識を学び、
筋肉のメカニズムについて詳しく知ることでした。

そして彼は、猛勉強の結果、
(1)筋肉は使わなければ衰える
(2)筋肉使いすぎると壊れる
(3)筋肉は適度に使うと発達する
という3つの原則を提唱したのです。

今では当たり前の考え方ですが、
彼は全くゼロの状態から導き出したのです。
そして、独自のトレーニング法を確立し、
見事な筋肉を作り上げていったのです。

当時、彼がどのようなトレーニングを行っていたのか、
実際のプログラムの詳細は分かりませんが、
後に彼が一般向けに著した「サンドウの鉄アレイ術」には、
軽めの鉄アレイを持ってゆっくりした動作で行う、
今で言うスロートレーニング法が記されています。

ただし、あくまでこれは一般の人向けに著した本であり、
サンドウ自身がスロートレーニングを行なっていたわけではなく、
おそらく彼自身は、高重量をクイックモーションで挙上する、
重量挙げのようなトレーニングを行なっていたと思われます。

なぜなら彼は、コンテストで優勝した後4年間に渡り、
ヨーロッパ各国のホールや劇場で演じており、
彼の見事な筋肉美を披露すると伴に、
巨大な鉄アレイを片手で一瞬で持ち上げたりなど、
数々の怪力技を披露しているのです。

ですから、彼は相当筋力も強かったはずですし、
そういった瞬発的な強い筋力は、
軽い鉄アレイで行うスロートレーニングでは養成できないのです。

筋力は筋肉の収縮スピードに比例しますので、
強い筋力を瞬間的に発揮するためには、
それだけ速く筋肉を収縮させる必要があるのです。
ですからゆっくり動かしていたのでは、
強い筋力を発揮することはできないのです。

ボクシングでも総合格闘技でも、
ゆっくりしたスローなパンチでは威力が弱く、
一撃で相手を倒すことは出来ませんよね。

スロートレーニングは体操としてはいいと思いますが、
瞬発的な強い筋力を養うには向いていないのです。
当然ですが、強い筋力が養えないということは、
筋肉を大きくするのにも向いていないということです。

さて、その後のサンドウの活躍ぶりですが、
1893年、ニューヨークのブロードウェイで演技をしているとき、
彼の怪力技がプロモーターの目に止まり、
シカゴ万国博覧会での10週間の契約を交わしたのです。
シカゴでの反響はものすごく、プロモーターはサンドウと、
更に4年間のマネジメント契約を結んだのです。

そして、ヨーロッパやアメリカを中心に、
サンドウの興行は大成功を収め、
彼の名前は世界中に知られるようになったのです。

資料によれば、当時日本においても、
夏目漱石が「サンドウの鉄アレイ術」を実践していたそうです。
イギリスへの留学経験があった夏目漱石は、
サンドウに直接手紙を書いて本を送ってもらったそうですが、
かの文豪も筋トレを行なっていたとは意外でした。

さて、興行で大成功したサンドウは、
その後イギリスに帰って4ヶ所にジムを開き、
同時に、トレーニング用品の通信販売も始めました。

彼はそれまでの経験を元に、人々に対して、
筋肉を鍛えるトレーニングこそ、
病気にとって最も良い治療薬なのだと説き、
一般の人々に広めていったのです。

その後サンドウは、イギリス人を対象に、
パーフェクトマンコンテストを行いました。
今のボディビルコンテストのようなものです。

ただし、2年間かけて選考した後に、
最終選考会をロンドンのアルバートホールで開き、
優勝者を決定するというものでした。

そして優勝者に対しては、多額の賞金と、
黄金製のサンドウの小像が授与されたのですが、
現在でも、ミスターオリンピアの優勝者に対しては、
サンドウ像が授与されており、
サンドウのボディビルへの功績を讃えているのです。

サンドウが活躍したのは今から100年以上も昔であり、
まだボディビルというものが確立していない時代でした。
しかしサンドウは、ゼロから猛勉強し、
自らのトレーニング法で見事な筋肉美を作り上げ、
素晴らしいポージングと怪力技で人々を魅了したのです。

もしサンドウが、現代の科学的なトレーニング法と、
栄養摂取法を知っていたとしたら、
薬物なしでミスターオリンピアのタイトルを獲得するのも
可能だったかもしれません。

どんな分野においても時代の先駆者というのは、
本当に素晴らしい人たちだと思います。
今の時代よりも何十倍も苦労したと思いますし、
それだけ能力にも長け精神力も強かったのだと思います。

筋トレ、ボディビルの分野において、
今のスタイルの原型を作り上げたのは、
正しくこの「ユージンサンドウ」です。
彼が先駆者だったのです。

サンドウは、1925年に58歳という若さで亡くなりました。
脳卒中で突然倒れたとか伝染病にかかったとか、
はっきりした死因は分かっていないようですが、
近代ボディビルの父として、彼が後世に残した功績は、
今でも、そしてこれからも受け継がれていくことでしょう。

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世界最強の男とは

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、ワールドストロンゲストマンコンテストで優勝し、
世界最強の男として知られている、
マリウス・プッツナウスキーのトレーニング法と食事法について、
お話したいと思います。





マリウス・プッツナウスキーはポーランド出身の38歳。
身長186cm、体重130kgの筋肉マンであり、
ワールドストロンゲストマンコンテストで、
5回タイトルを獲得した凄い人なんです。

また、極真空手やボクシングの経験もあり、
総合格闘技の試合では、あのボブ・サップをボコボコにして
ノックアウトしてましたから、相当強いと思います。

知らなかった人は動画を見て驚いたと思いますが、
ストロンゲストマンコンテストでは、
巨大な鉄球を担いで持ち上げたり、
大型トラックや航空機を引っ張ったり、
普通では考えられないことに挑戦するわけですから、
筋力、スタミナ、スピード、柔軟性など、
超人的な身体能力の高さが要求されるのです。

では、マリウス・プッツナウスキーはいかにして、
そのような超人的な身体能力を身に付けたのか、
彼のトレーニング法と食事法を紹介したいと思います。

以前、米国のFLEX誌などに掲載された記事によると、
マリウスは週に3日(月・水・金)、ジムでトレーニングを行い、
あの超人的な身体を作り上げているそうです。

彼が好んで行っている種目としては、
胸には、ダンベルベンチプレス、ペックデッキフライ、
ケーブルクロスオーバー、
背中には、デッドリフト、Tバーロウイング、
腕には、ダンベルカール、ケーブルカール、
ロープでのプレスダウン、
脚にはスクワット、レッグプレス、
腹にはハンギングレッグレイズです。

これらの種目を、1種目につき5~20レップで、
5~8セットも行っているそうですが、
筋力アップ、筋肥大、筋持久力など、
あらゆる能力の向上を目的としているため、
かなりボリュームが多くなっているようです。

そして、一通りの筋トレが終了した後は、
ジャンピングロープ(縄跳び)によるトレーニングを行い、
全身持久力の強化を図っているようです。

なお、こういった筋トレと有酸素運動は午後に行うとのことで、
午前中にはこれとは別に、ストロンゲストマンコンテスト専用の
特別なトレーニングを、約3時間も行っているそうです。

どんなトレーニングなのかは分かりませんが、
とにかく1日のトレーニング量はもの凄い量になります。
午前中の特別なトレーニングは週に5日行うそうですが、
それにプラスして午後の筋トレと有酸素運動が週3日あるわけですから、
これだけのトレーニング量をこなしながら体を作り上げていくには、
食事によるエネルギーと栄養の摂取が大切になってくると思います。

そして、実際の彼の食事内容というのが、
驚く程もの凄い量になっているのです。

実際に彼が食べているものとしては、
朝食でまず、全卵10個とベーコン約1kgを食べるそうです。
これだけ1度に食べられるのが凄いですが、
脂肪も大量に摂取しているということになります。
まあ、それが彼のエネルギー源になっているのでしょうが。

そして昼食では、豚肉を500g以上軽く平らげ、
ジャガイモも大量に食べるそうです。
また、昼食を食べた1時間後くらいに、
アミノ酸やビタミン剤などを摂るそうです。
夕食も昼とほぼ同じメニューになっています。
そして夜中の12時頃(就寝前?)にプロティンを飲むそうです。

さらに驚くのは、かなり甘党のようで、
おやつにチョコレートを沢山食べているそうです。
夜中でも食べたくなったら食べるそうです。

とまあ、私が得た情報としてはこんなところなのですが、
とにかく食べる量が驚く程多く、
1日に全卵10個、ベーコン1kg、豚肉1kg…と、
普通では考えられないくらい食べているということです。
それくらい胃袋も強靭でないと、
世界最強の男にはなれないということなのかもしれません。

以上、本日は、世界最強の男として知られている、
マリウス・プッツナウスキーについて紹介しましたが、
決して真似しようとかではなくて、
あくまで1つの参考として、動画とかを見て、
自身のモチベーションアップにお役立て頂ければと思います。

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