山本式筋トレ成功事例のカテゴリ記事一覧

現在、ネット上には、実に多くの筋トレ方法が出回っています。しかし、そのほとんどは、筋トレの真実から外れたダメ筋トレであり、絶対に信用してはいけません。当ブログでは、本気で筋肉をつけたいと思っているあなたのために、世間に氾濫する筋トレの嘘を暴き、本当に正しい筋肉の鍛え方をお教えします。

カテゴリ:山本式筋トレ成功事例

  • 2017/04/07山本式筋トレ成功事例

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、筋肉の成長スピードを10倍速めた方法として、Hさん(37歳・男性)の成功事例を紹介したいと思います。Hさんは、現在、山本式筋トレを実践中なのですが、この2ヶ月間で大幅に筋力がアップし、体重も約7kg増加し、体全体が逞しくなったのです。その中で、今回特にお伝えしたいのが、山本式ベンチプレスによる筋力アップについてです。Tシャッツが似合う厚い胸板が欲しいとの要...

    記事を読む

  • 2017/01/25山本式筋トレ成功事例

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、筋トレ時間を短縮して筋肥大に成功した事例として、実際に私がコンサルさせて頂いた方をご紹介したいと思います。39歳のボディビルダーの方だったのですが、ここ数年、筋肉の発達が停滞しており、年齢的にもうこれ以上の筋肥大は無理なのかと、半ば諦めかけている状況にあった方でした。毎年ボディビルコンテストにも出場しており、普通の人から見たら「マッチョ」な筋肉なの...

    記事を読む

  • 2016/08/25山本式筋トレ成功事例

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。リオ・オリンピック大変盛り上がりましたね!!日本のメダル獲得数も過去最高とのことで、選手の皆さんには「本当にありがとう!」と感謝したいです。そして、次の東京オリンピックに向けて、ますます頑張ってほしいと思います。さて、本日は、筋トレの成功事例を1つ紹介したいと思います。なんと、1ヶ月でベンチプレスが50kgもアップしたという、ちょっと信じられないような驚くべき成...

    記事を読む

筋肉の成長スピードを10倍速めた方法

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、筋肉の成長スピードを10倍速めた方法として、
Hさん(37歳・男性)の成功事例を紹介したいと思います。

Hさんは、現在、山本式筋トレを実践中なのですが、
この2ヶ月間で大幅に筋力がアップし、
体重も約7kg増加し、体全体が逞しくなったのです。

その中で、今回特にお伝えしたいのが、
山本式ベンチプレスによる筋力アップについてです。


ot0rqN4rBrBxcCj1491456507_1491456516.jpg


Tシャッツが似合う厚い胸板が欲しいとの要望から、
山本式ベンチプレスを第一種目として、
月・水・金の週に3回行ってきたのですが、
最初の1ヶ月で使用重量が15kg増加したのです。

実はHさんは、山本式ベンチプレスを実践する前は、
ジムで一般的なベンチプレスを続けてきたのですが、
最初40kg×10回からスタートして、
10ヶ月かかって55kg×10回まで伸ばしたそうです。
つまり、10ヶ月で+15kgの筋力アップということです。

ところが、山本式ベンチプレスに変えて行ってみたところ、
55kg×10回だったのが、たった1ヶ月間で、
70kg×10回まで伸ばすことに成功したのです。

つまり、1ヶ月で+15kgの筋力アップということであり、
以前の結果と比べると、同じ15kgの筋力アップをするのに、
10分の1の期間(10倍の速さ)で達成したことになるのです。

そして、その後も使用重量は順調に伸びて、
山本式ベンチプレス開始から2ヵ月後には、
80kg×10回を達成できたのです。

それだけ筋力アップすれば当然筋肉も大きくなってきて、
開始から2ヶ月後には、胸板が明らかに厚みを増し、
自信を持ってTシャッツが着られるようになったそうです。

どの筋肉を鍛える場合でも、筋肥大させるためには、
その前段階として、筋力アップすることが絶対条件になります。
筋力アップと筋肥大は比例関係にあり、
筋力が強くなるほど筋肉も大きくなるのです。

ですから、筋肥大のスピードを速めるためには、
筋力アップのスピードを速める必要があるのです。
今までよりも10倍速く筋力アップさせることが出来れば、
筋肥大スピードも10倍速められることになるのです。

ただし、筋力が10倍速くアップしたからと言って、
見た目の筋肉も10倍速く肥大するというわけではありません。
あくまで、これは細胞レベルで起こることですから、
見た目の筋肉の大きさに反映されるまでには、
筋力アップした後で、もっと長く時間がかかってきます。

今回のHさんの場合でも、
最初の1ヶ月で10倍速く筋力アップしたのですが、
見た目にわかる筋肥大効果としては、
1ヶ月目よりも2ヶ月目の方が大きかったそうです。

中には、筋力アップとほぼ同時進行で筋肥大する人もいますが、
とにかく、短期間で筋肉を大きくさせたいなら、
筋力アップスピードを速めることが一番のポイントだということです。

筋力がいつまでも伸びないような筋トレでは、
何ヵ月経っても筋肉は大きくなってこないのです。

今回のHさんは1ヶ月で15kgの筋力アップに成功しましたが、
山本式ベンチプレスにおいては、
これくらいの筋力アップは難しくはないのです。

山本式ベンチプレス実践者の中には、
使用重量が1ヶ月で20kg以上増えた人も多くいますし、
2ヶ月で50kg以上増えたという人もいるのです。

ところが、山本式ベンチプレスを良く理解していない人の中には、
大きな誤解をされている方もいるようなのです。

先日、ある筋トレサイトに、
山本式ベンチプレスに対する意見が書いてあったのですが、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山本式ベンチプレスは可動域が狭く、バーを深く下ろさないので、
一般的なベンチプレスに比べて挙上が楽であり、
そんな動作をいくらやっても筋肉はつけられません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということでした。

おそらくこの方は、実際に山本式ベンチプレスを試されたわけではなく、
ご自身の経験から意見を述べられているのだと思いますが、
同じように誤解されている方もいるかと思いますので、
山本式ベンチプレスをきちんと理解して頂くために、
山本式ベンチプレスの正しい考え方をお話しておきたいと思います。

確かに、山本式ベンチプレスの可動域は狭く、
バーはトップの位置から20cm程度までしか下ろしませんので、
一般的なベンチプレスの実践者から見たら、
楽な動作(ズルい動作)にしか見えないかもしれません。

一般的なベンチプレスの実践者からしてみれば、
バーが胸に触れるまで深く下ろした方がキツく感じるし、
それだけ大胸筋に効いていると考えるのは当然だと思います。

例えば、60kgのバーベルでベンチプレスを行う場合、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バーを深く下ろすと10回しか挙上できないのに、
バーを浅く下ろすと20回も挙上できてしまう。
だから、バーを浅く下ろすということは、
それだけ筋肉にとって楽な動作ということである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな考え方が成り立ってしまうわけです。

しかし、ここで大きな誤解が生じているのです。

バーを浅く下ろすと多く反復できてしまうのは、
筋肉がズルして楽な動作をしているわけではなくて、
筋肉が強い筋力を発揮しているから、
それだけ多く反復できてしまうのです。

もし、「バーを深く下ろした方が強い筋力が発揮される」
と思っているのだとしたら、それは大きな間違いなのです。

バーを浅く下ろすと多く反復できるのは、
それだけ強い筋力が発揮されているからなのです。
当然強い筋力が発揮されれば、
同じ重量でも楽に挙上できるのです。

これに対して、バーを深く下ろしてしまうと、
大胸筋は強くストレッチされてしまうため、
強い筋力を発揮できなくなり、
関節や腱で負荷を支えなくてはならなくなるのです。

だから、バーを深く下ろすとキツく感じるのです。
筋肉ではなく関節や腱で負荷を支えているからキツいのです。

筋肉はストレッチされた状態では強い筋力を発揮できません。
筋肉は収縮することで強い筋力を発揮できるのです。
これは当たり前のことなのです。

ベンチプレスにおいて大胸筋の収縮が維持されるのは、
トップの位置から20cm程度下がった辺りまでなのです。
それ以上深くなると、大胸筋の収縮は緩み始め、
発揮できる筋力も低下していくのです。

そして、バーが胸に触れるまで深く下ろした位置が、
大胸筋が最もストレッチされた位置であり、
最も筋力を発揮できない弱い位置ということになるのです。

ですから、バーが胸に触れるまで深く下ろすベンチプレスは、
大胸筋の最も弱い位置に合わせた重量を使って、
トレーニングしているということになるのです。

フルレンジ(最大可動域)で動作するためには、
そうした重量設定をしないと動作できないのです。
大胸筋の強い位置に合わせた重量設定をしてしまったら、
バーを深く下ろした位置から挙上できなくなってしまうのです。

ですから、ベンチプレスにおいて、
バーを深く下ろした方が大きな負荷がかかるというのは、
大きな間違いなのです。

実際にはその逆で、バーを胸まで深く下ろした位置では、
大胸筋はストレッチされてしまっているので、
大胸筋への負荷のかかり方は最も小さくなるのです。
負荷のかかり方が小さければ筋肉も発達しないのです。

ですから、バーを胸に触れるまで深く下ろしても、
大胸筋の発達にとってプラスになるわけではなく、
逆に苦しいだけの無駄な動作になってしまうのです。

それに対して、バーを浅く(20cm程度)下ろすベンチプレスは、
大胸筋の最も強い位置に合わせた重量を使って、
トレーニングしているということになるのです。
つまり、それだけ高重量での挙上が可能となるのです。

トップの位置から20cm程度までの範囲というのは、
大胸筋が強い筋力を発揮できる範囲であり、
その範囲の中だけで動作することにより、
それだけ重い重量を使って動作することが出来るので、
大胸筋への負荷のかかり方も大きくなるのです。
負荷のかかり方が大きければ筋肥大効果も高まるのです。

ですから、手っ取り早く大胸筋を発達させたいのであれば、
バーを深く下ろすような無駄な動作はせずに、
バーを浅く下ろすベンチプレスを行い、
その上で使用重量を伸ばしていくようにすれば良いのです。

大胸筋が強い筋力を発揮できる範囲で動作するわけですから、
今まで使っていた重量が軽く感じられますし、
今までよりも簡単に使用重量を伸ばしていけるのです。

山本式筋トレは楽だと思っている人に聞きたいのですが、
今までよりも使用重量が重くなって、
大胸筋にかかる負荷も大きくなるのですから、
これのどこが「楽」なのでしょうか?

全然「楽」なんかじゃありませんよ!!
フルレンジじゃ挙上できない高重量を使うわけですから、
大胸筋に「ズシッ」と大きな負荷が乗ってきますし、
それを受け止めるのは容易なことではありません。

しかし、フルレンジでは感じることができなかった、
大胸筋で負荷を「ズシッ」と受け止める感覚がわかるので、
今までよりも大胸筋への「効き」が格段に良くなり、
トレーニングの手応えを感じられるようになるのです。

現在、筋トレ情報を提供しているサイトは数多くありますが、
そのほとんどは、フルレンジのベンチプレスを推奨しています。
バーが胸に触れるまで深く下ろすのが正しい動作であり、
大胸筋の筋肥大効果が最も高まると主張しています。

それが当たり前の現状においては、
全く逆の考え方である山本式ベンチプレスは、
異端児扱いされても仕方ないと思います。

しかし、実際に試してみると、
今までにない感覚に驚かれるはずなのです!!

今までよりも重い重量が挙上でき、
大胸筋で大きな負荷を受け止める感覚がわかり、
思わず感動してしまうほどなのです!!

今回は、Hさんの成功事例を通じて、
山本式ベンチプレスについてお話させて頂きましたが、
山本式ベンチプレスは楽してるだけで、
効果が低いと思われている方には、
山本式ベンチプレスの考え方について、
是非しっかりと理解して頂きたいと思います。

私のやり方を強要するつもりは全くありませんし、
現在行っているベンチプレスで効果が出ているなら、
そのまま続けて頂くのが良いと思います。

しかし、もし、あなたが、
「ベンチプレスをやっても胸板が厚くならない…」
「ベンチプレスの正しいやり方がわからない…」
というような悩みを抱えているのでしたら、
自信を持って「山本式ベンチプレス」をお勧めします。

山本式ベンチプレスを実践することで、
筋力アップスピードを加速させ、
グングン胸板を厚くしてもらいたいと思います。

スポンサーサイト

筋トレ時間を短縮して筋肥大に成功した事例

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、筋トレ時間を短縮して筋肥大に成功した事例として、
実際に私がコンサルさせて頂いた方をご紹介したいと思います。

39歳のボディビルダーの方だったのですが、
ここ数年、筋肉の発達が停滞しており、
年齢的にもうこれ以上の筋肥大は無理なのかと、
半ば諦めかけている状況にあった方でした。

毎年ボディビルコンテストにも出場しており、
普通の人から見たら「マッチョ」な筋肉なのですが、
ボディビルコンテスト優勝を目指し、
更なる筋肉の発達を望んでいたのです。

本人としては、あと数年は現役としてコンテストにも出場し、
その間、出来る限り筋肉を増やしたいと考えているのですが、
ここ数年、筋肉の発達が停滞していることから、
今のトレーニングのやり方に限界を感じていたそうです。

それで私に相談があり、コンサルさせて頂くことになったのですが、
現在のトレーニング法について詳しく教えてもらったところ、
筋肉の発達が停滞している原因がすぐに見えてきました。

その方は現在、3分割のスプリットルーティンを組み、
1回に2~3時間のトレーニングを週6日行うという、
かなりハードなトレーニングをされていました。

具体的には、
A : 胸・肩・上腕三頭筋
B : 背・肩(後部)・腹
C : 上腕二頭・脚・カーフ
に分けて、3オン1オフで繰り返していました。

各部位のメニューとしては、種目数・セット数ともかなり多く、
しかも、フォーストレップやウエイト減少法なども用いて、
限界まで厳しく追い込むというものでした。

たとえば胸であれば、
(1)インクラインバーベルプレス 5セット
(2)インクラインダンベルプレス 3セット
(3)バーベルベンチプレス 4セット
(4)ペックデッキフライマシン3セット
(5)ディップス3セット
(6)ケーブルクロスオーバー3セット
というハイボリュームであり、
胸だけで20セット以上、1時間以上かけていました。

他の部位もかなりのハイボリュームだったのですが、
もっとハードに、もっと強い刺激を、という思いから、
こういったメニューに至ったということでした。

しかし、現在の状況からして、
筋肉の発達が停滞している原因は、
明らかに、「やりすぎ」によるものだと分かりました。

つまり、1回のトレーニング量が多すぎて、
筋トレ中に大量のエネルギーを使い過ぎてしまうため、
筋トレ後はほとんどエネルギーが残っておらず、
筋繊維の修復作業が上手く進まなくなっているのです。

筋肉とは、やればやるほど発達するものではありません。
やり過ぎれば逆に委縮してしまうものなのです。
これはボディビルダーでも同じことです。

そこで、どう改善したのかというと、
3分割はそのままで、1回のトレーニング量を減らし、
筋トレに要する時間を短縮したのです。

たとえば、先程の胸のメニューであれば、
(1)ペックデッキフライマシン2セット
(2)インクラインプレス(バーベルorダンベル) 2セット
(3)ディップスorケーブルクロスオーバー2セット
としたのです。

つまり、今まで20セットで1時間以上かけていたのを、
6セットに減らして20分程度で終わるようにしたのです。

また、最大筋収縮位置で大きな負荷がかかるよう、
フォームの改善にも取り組んで頂きました。

トレーニング量を3分の1に減らしたことで、
筋トレ中のエネルギー消費量も3分の1になり、
今までよりもエネルギーを残した状態で、
筋トレを終了させられるようにしたのです。

そして、その結果、筋肉にも変化が現れ始めたのです。
しかも、変化が現れ始めたのが意外と早く、
3週間程度で筋肉の張りや膨らみに違いが感じられたのです。

今まで何年間も変化しなかった筋肉が、
たった数週間で変化し始めたわけですから、
本人は非常に驚いていましたが、
実は、こういったケースは決して珍しいことてはないのです。

では、なぜ、トレーニング量を減らしたことで、
筋肉に変化が現れ始めたのかですが、
その点について、エネルギー消費量の観点から、
少し詳しく説明したいと思います。

上級者になればなるほど、筋肉を発達させるためには、
より高重量の負荷で限界まで厳しく追い込む必要がありますので、
トレーニングを最後まで完遂させるためには、
当然そのためのエネルギーも多く必要となってきます。

ですから、ハードな筋トレを行うに当たっては、
筋トレ中にエネルギーが枯渇しないよう、
筋トレ前に糖質を摂るようにしているのです。

しかし、実は、筋トレ中だけでなく、
筋トレ後に行われる筋繊維の修復にもエネルギーが必要なのです。
筋トレ後にエネルギーが不足していると、
筋繊維の修復作業が上手く進まなくなってしまうのです。

筋トレ直後から筋繊維の修復作業が始まるわけですが、
そのときに、体に必要なエネルギーが残っていないと、
筋繊維の修復作業が上手く進まず、
疲労するだけで筋肥大が起こらなくなってしまうのです。

この筋繊維の修復作業というのは、
筋トレ直後から数時間で最も活発に行われるのですが、
このときに必要なエネルギーを確保するために、
多くの人は、筋トレ後にも糖質を補給しているのです。

筋トレ後に糖質を摂るのが良いとされているのは、
筋繊維の修復作業を上手く進めることが出来るからなのです。

しかし、筋トレ中の消費エネルギーが多すぎると、
いくら筋トレ後に糖質を摂ったとしても、
十分な量のエネルギーをすぐに確保するのが難しいのです。

たとえば、体重70kgの人がハードに筋トレを行った場合、
どのくらいのエネルギー(カロリー)を消費するかというと、
・30分で約270kcal
・60分で約540kcal
・120分で約1080kcal
となります。

つまり、筋トレをハードに120分行うと、
1食で摂るカロリー以上のエネルギーが消費されてしまうのです。
筋肉が大きいボディビルダーなどはもっと多くなります。

そして、筋トレ中にこれだけのエネルギーが消費された場合、
いくら筋トレ後に糖質を補給したとしても、
筋繊維の修復に必要なエネルギー量の確保が間に合わないのです。

そして、筋トレ直後から数時間の最も重要な時間帯における、
筋繊維の修復作業が上手く進まなくなってしまうのです。

これが、必要以上にトレーニングをやりすぎると、
逆にバルクアップしずらくなる原因なのです。
つまり、筋トレ中にエネルギーを使い過ぎてしまい、
筋トレ後の筋肥大に回すエネルギーがなくなってしまうのです。

筋肉の発達が停滞してくると、ほとんどの人は、
もっとハードに、もっと強い刺激を、という思いから、
種目数やセット数を増やしてしまうのです。
しかし、それが、ますます悪い状況に陥ってしまう原因なのです。

特に、既に種目数もセット数も多い上級者の人ほど、
この悪循環に陥りやすいのです。
今回コンサルさせて頂いたボディビルダーの方も、
まさにこの典型だったのです。

しかし、今回ご紹介したように、
今まで「やりすぎ」により抑えられていた筋肉の発達が、
トレーニング量を減らすことで、筋肉が元気を取り戻し、
一気に大きくなり始めるケースが多いのです。

種目数やセット数の多い筋トレを完全否定はしませんが、
もし、そういった筋トレでプラトーに陥ってしまったのであれば、
まずはトレーニング量を減らしてみることをお勧めします。

筋トレにおいては、やればやるほど効果が出るということはなく、
やり過ぎれば筋肉は委縮してしまいますので、
筋肉を大きくしバルクアップしたいなら、
必要以上にエネルギーを使い過ぎないようにすることが大切なのです。

現在、バルクアップに励んでいる人も多いと思いますが、
筋トレは短時間で集中して行い、栄養もたっぷり摂って、
筋肉が元気な状態を保つようにすることが、
体を大きくする秘訣ですから、参考にしてください。

1ヶ月でベンチプレスが50kgアップした成功事例

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

リオ・オリンピック大変盛り上がりましたね!!
日本のメダル獲得数も過去最高とのことで、
選手の皆さんには「本当にありがとう!」と感謝したいです。
そして、次の東京オリンピックに向けて、
ますます頑張ってほしいと思います。

さて、本日は、筋トレの成功事例を1つ紹介したいと思います。
なんと、1ヶ月でベンチプレスが50kgもアップしたという、
ちょっと信じられないような驚くべき成功事例になります。

そして、これを成し遂げたのが、
私が現在コンサルティングさせて頂いているTさんなのです。

Tさんは、7月4日にベンチプレス30kg×15回からスタートしたのですが、
8月11日にはベンチプレス80kg×18回出来ていましたので、
なんと、わずか1ヶ月程度で50kgもアップしてしまったのです!!
そして現在は85kgで取り組み中です。

これだけ筋力がアップすれば、当然筋肉も大きくなってきますので、
胸板や肩、腕など上半身がたくましくなり、
ワイシャツがキツくなってしまったとのことです。

私がコンサルティングさせて頂いた方たちは、
1ヶ月で平均20kgはベンチプレスで伸ばせているのですが、
Tさんの50kgアップという記録は群を抜いており、
本人はもちろん私自身も驚きましたし、
今後の指導に役立てていきたいと思っているところです。

では、Tさんはどのような方法で筋力を伸ばすことが出来たのか、
Tさんが実際に取り組んできたことをご紹介させて頂きます。

実際のコンサルティングの記録は膨大な量となりますので、
それら全てをお話することは出来ませんが、
考え方のポイントをお教えしますので、
短期間で筋力を伸ばしたいと思っている方は、
是非参考になさってください。

まず、Tさんのプロフィールについて簡単に紹介しておきますと、
年齢は43歳で、コンサルティング開始前の体型としては、
身長170cm、体重60kg、体脂肪率16%と標準的な体型でした。
ちなみに筋力としては、腕立て伏せが5回とのことでした。

筋トレの経験につきましては、
2年前に2ヶ月程度、ジムで指導を受けたそうですが、
見た目は変わらず満足できる結果ではなかったそうです。

ですから今回の目標としては、
筋肉量を増やし見た目で成果を感じたいとのことであり、
特に、上半身をたくましく見せたいということでした。

そういった要望を踏まえ、コンサルティングしていくに当たり、
どのような考え方でメニューを組んだかですが、
まず今回取り入れたのが、
重点筋肉優先法というノウハウでした。

簡単に言いますと、優先的に筋肉を大きくしたい部位を決め、
まずはその重点部位に絞り筋肉を大きくし、
短期間での成果を実感して頂くという考え方です。

これは、なかなか筋肉がつかないと悩んでいる方に対して、
私がコンサルティングする際に取り入れている方法なのですが、
全身を同時に鍛えるよりも短期間で効果が出やすいのです。

筋トレの基本は全身をバランスよく鍛えることであり、
バランスの悪い発達は運動能力の低下を招くとされています。
もちろん、この考え方はその通りであり、
私のマニュアルもこの考え方に沿ったものになっています。

しかし、筋トレとは教科書通りにいかないところがあり、
特に筋肉がつきにくい方の場合には、
教科書通りではない柔軟な対策が必要となってくるのです。

バランス良く鍛えないと筋肉はつかないという人もいますが、
決してそんなことはないですし、
ある特定の部位だけを筋肥大させることは可能なのです。

また、モチベーションの面でもその方が良い場合があります。
ボディビルのコンテストを目指す場合には、
全身をバランス良く鍛えていく必要がありますが、
一般の人の場合、たとえば、
腕は太くしたいが脚は太くしたくないという場合、
無理して脚を鍛える必要はないということです。
自分の意に反して鍛えていてもやる気は高まりませんし、
苦痛を感じるだけで長続きしなくなってしまいます。

Tさんの場合、見た目にたくましくしたいという要望でしたし、
とにかく見た目で成果を感じたいとのことでしたので、
手っ取り早く見た目をたくましく見せるために、
胸の中央部、肩の前面と側面、上腕二頭の3部位に絞り、
週3日の頻度で重点的に鍛えていくようにしました。

採用した種目としては、
1 バーベルベンチプレス
2 パームプッシュ+腕立て伏せ
3 ダンベルアップライトロウイング
4 ダンベルサイドレイズ
5 ダンベルアームカール
の5種目となります。

ただし一般的な動作フォームではなく、
全て「山本式」のフォームで行なっています。

セット数は、各種目2セット(アップセットは除く)とし、
10~15回(限界数)の範囲で漸進性の原理に従い、
少しずつ使用重量を増やしていくようにしました。
また、腕立て伏せに関しては回数を増やしていくようにしました。

その結果、ベンチプレスの伸びは顕著であり、
毎回トレーニングの度に反復回数または使用重量が増えていき、
1ヶ月後には50kgの重量アップに成功したのでした。

Tさん自身もこれには大変驚き、
短期間で筋力アップ出来た理由について質問されましたが、
実は、山本式ベンチプレスの動作フォームに秘密があるのです。

山本式ベンチプレスは一般的なフォームとは異なるのですが、
ポイントは、「可動域」に秘密があるのです。
山本式は一般的なベンチプレスに比べて可動域が狭く、
さらには追い込み方にも特徴があるのですが、
このやり方で行うと、より高重量を安全に挙上することが出来るのです。
肩に不安がある方でも安心して高重量が扱えるのです。

また、一般的なベンチプレスに比べて、
使用重量の伸びがとても早いのです。
1ヶ月で20kg伸びるなんてのは珍しくありません。

要は、筋肉が大きな力を出しやすい可動域で動作しますので、
高重量で筋肉にしっかりと負荷をかけることができ、
安全に効率よく筋力アップしていけるのです。
当然それに伴い筋肥大するのも早いのです。

現在Tさんは、コンサルティング2ヶ月目に入り、
2分割法を採用し、鍛える部位も増やし、
更なる筋肉の発達を目指して取り組んでいます。

1ヶ月目で目立つ部分の筋肉が大きくなってきましたので、
次の段階として、背中や上腕三頭も含め、
より上半身の完成度を高めているところです。

なお、食事に関しても改善努力して頂き、
1日のタンパク質摂取量を増やし、
プロティンも飲んでもらっています。

また、週3日のトレーニング頻度を何とか確保しようと、
Tさん自身も並々ならぬやる気を持って臨んでくれており、
先日は8月のお盆休みに家族旅行に行かれたのですが、
その間も旅行先でジムを探し、
いつもと同じメニューをこなされていたのです。

筋トレで成果を出すためには、ノウハウはもちろん大切ですが、
取り組む本人がどれだけ気持ちを強く持てるかも大切であり、
気持ちの差が成果に大きく影響してくるものなのです。

実際、私のマニュアルをご購入頂いた方の中にも、
ちよっとやっては効果が出ないからと諦めてしまい、
また違うノウハウを探すような方もいますが、
本当に残念でなりません。

自分のネガティブな気持ちが、
筋肉の発達を妨げていることに気付かない限り、
どんなノウハウを試したところで結果は同じなのです。

さて、今回は、
私が実際にコンサルティング中のTさんにスポットを当て、
取り組みの状況について紹介させて頂きましたが、
なかなか筋肉がつかずに悩んでいる、
手っ取り早く見た目をたくましく見せたい、
という方は、是非参考にして頂ければと思います。

Copyright © 筋トレの嘘と本当~正しい筋肉の鍛え方~ All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます