筋肉がつかない原因のカテゴリ記事一覧

現在、ネット上には、実に多くの筋トレ方法が出回っています。しかし、そのほとんどは、筋トレの真実から外れたダメ筋トレであり、絶対に信用してはいけません。当ブログでは、本気で筋肉をつけたいと思っているあなたのために、世間に氾濫する筋トレの嘘を暴き、本当に正しい筋肉の鍛え方をお教えします。

カテゴリ:筋肉がつかない原因

  • 2015/06/22筋肉がつかない原因

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、1ヶ月で筋肉がついたTさんの成功事例をご紹介したいと思います。Tさんが山本式筋トレを開始したのが5月初めだったのですが、メールで相談を頂いたのがきっかけでした。Tさんはそれまでスポーツクラブに通われて、インストラクターの指導のもと、筋トレと有酸素運動に励んでいたそうです。Tさんの体型は痩せ型で体脂肪率も9%と低く、筋肉をつけてたくましくなるのが目標だっ...

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  • 2015/02/09筋肉がつかない原因

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、「筋肉がつかない根本原因」について、お話したいと思います。まず、ネットでいろいろ検索してみたのですが、筋肉がつかない場合の対処法として、「下ろす時も力を抜かずに行う」「筋肉をしっかり伸ばす」「筋肉を目一杯動かす」「負荷をもっと重くする」「筋肉に意識を集中させる」「筋トレ時しっかり追い込む」「タンパク質を大量に摂る」「痩せている人は脂肪も摂る」「睡...

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3ヶ月たっても筋肉がつきません

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、1ヶ月で筋肉がついたTさんの成功事例を
ご紹介したいと思います。

Tさんが山本式筋トレを開始したのが5月初めだったのですが、
メールで相談を頂いたのがきっかけでした。

Tさんはそれまでスポーツクラブに通われて、
インストラクターの指導のもと、
筋トレと有酸素運動に励んでいたそうです。

Tさんの体型は痩せ型で体脂肪率も9%と低く、
筋肉をつけてたくましくなるのが目標だったそうです。

それでインストラクターにトレーニングメニューの
作成をお願いし、それに従って3ヶ月続けたそうですが、
全く筋肉はつかず、体重も増えなかったそうです。

そういった状況で悩んでいる中、ご相談を頂きましたので、
どのようなメニューを実践していたのか尋ねたところ、
筋肉がつかない原因がはっきりとわかりました。

Tさんが実践していたトレーニングメニューでは、
痩せている人が筋肉をつけて体重を増やすことは、
無理だったということです。

それまでTさんが行っていたメニューですが、
・月曜日に上半身の筋トレ(10種目)
・火曜日に有酸素運動(約45分間)
・木曜日に下半身の筋トレ(7種目)
・金曜日に有酸素運動(約45分間)
というものであり、筋トレはマシンを中心に行い、
有酸素運動は固定式バイクが中心だったそうです。

さて、では何が問題だったのかですが、
まず筋トレに関しては、週間頻度に大きな問題があります。

上記のメニューでいくと、
上半身と下半身をそれぞれ週に1日ずつですから、
つまり、1つの部位に対して1週間に1回ということになります。

ガリガリ体型の人の場合、1つの部位に対して1週間に1回の
筋トレでは、まず筋肉は大きくなっていきません。
なぜなら、超回復のタイミングを外してしまっているからです。

ガリガリ体型で筋肉量が少なければ、
その分筋肉が受けるダメージも軽くなりますので、
超回復も早く終了してしまうのです。

ボディビルダーのような筋肉量の多い人は、
最高強度で筋肉を限界まで追い込んだ場合、
筋肉が超回復するまでに5~6日も必要となりますが、
ガリガリ体型で筋肉量の少ない人は、1~2日あれば、
十分超回復できてしまうのです。

ですから、先ほどのトレーニングメニューでは、
間隔が空きすぎて超回復がとっくに終わってしまい、
また元の筋力レベルに戻ってしまうため、
いつまで経っても筋力が伸びていかないのです。

超回復がちょうど終了したタイミングにおいては、
筋力は以前よりもほんの少し強くなっているのです。
ですから、そのタイミングでまた筋トレを行うことで、
前回よりも反復回数が増えたり、
前回よりも重い重量を扱えたりするのです。
そして、そういった筋力の伸びに伴い筋肉も大きくなっていくのです。

ですから、ガリガリ体型で筋肉量が少ない人の場合には、
週3~4日の頻度で(例えば、月・水・金)、
それぞれの曜日で全身の筋肉群を鍛えるのが、
最も効果的な頻度になるのです。

具体的には、週3~4日の頻度で下記のような種目を行います。
そして、1回で全身の主要な筋肉群を鍛えるようにするのです。

(1)ベンチプレス(胸)
(2)ベントオーバーロウイング(背)
(3)アップライトロウイング(肩)
(4)アームカール(上腕二頭)
(5)キックバック(上腕三頭)
(6)クランチ(腹)
(7)スクワット(脚)

そしてTさんにも、同様の週間頻度と種目で、
山本式筋トレを実践して頂きました。

すると、すぐに筋力がぐんぐん伸び出し、
特にベンチプレスとスクワットは毎回のように反復回数が増え、
それに伴い使用重量も増えていったそうです。

ですが、これは決して不思議なことではなく、
要は、超回復のタイミングに合わせて、
毎回の筋トレを行うことができたからなのです。

もちろん、筋トレのやり方も重要になりますので、
適正な負荷と動作フォームによって、
筋肉の成長を促進させる筋トレを行わなければなりません。

次に、有酸素運動に関しても問題がありました。
当初のメニューでは、火と金に有酸素運動となっていましたが、
これが筋肉がつかない大きな原因になっていたのです。

体脂肪率の低いガリガリ体型の人が筋肉をつけたいというのに、
どうして有酸素運動が必要なのでしょうか?
全く意味不明で理解できません。

ガリガリ体型の人が筋肉をつけるには、
とにかく大量のエネルギー(カロリー)が必要なのです。
エネルギーが不足しているから筋肉が大きくならないのです。

筋肉を大きくするためのエネルギーを確保するには、
しっかり食事をして摂るのも大事ですが、
同時に、筋トレ以外の活動量を出来るだけ減らして、
必要以上にエネルギーを消費しないことも大事になってきます。

もちろん有酸素運動も必要ありません。
有酸素運動は体脂肪を燃やしますが、
やりすぎると筋肉自体を消耗してしまいます。

ましてTさんは体脂肪率が9%しかないわけですから、
筋肉をつけたいなら有酸素運動は必要ないのです。
逆にもう少し体脂肪率を高くした方が筋肉がつきやすいのです。

極端な話、ガリガリ体型の人は、筋トレをする以外は、
食べて寝るだけの生活をしている方がいいのです。
それくらいエネルギーの無駄遣いをしないよう、
心がけるべきだということです。

とにかく、ガリガリ体型の人にとっては、
エネルギー不足が筋肉がつかない主たる原因なのです。

ということで、Tさんには、そのことをしっかりと認識して頂き、
食べる量を増やすと同時に、有酸素運動はメニューから外し、
日常生活においても出来るだけエネルギー消費量を抑えるよう、
心がけて生活してもらいました。

いちいちカロリー計算はしませんでしたが、
この結果、今までよりも体内のエネルギー蓄積量が増え、
筋肉を大きくするのに回せるようになったと思います。

そして、Tさんは、トレーニングメニューを改善した結果、
1ヶ月で体重を4kg増やすことができたのです。
体脂肪率も11%に増えたとのことでしたので、
筋肉と同時に脂肪も増えたことにはなりますが、
筋肉がつきやすい状態になったという点では良い兆候ですし、
十分な成果が出せたと思っています。

体脂肪率が高いポッチャリ体型の人に対しては、
また違う方法でアプローチしていく必要がありますが、
要は、その人の現在の体型と目的に合わせて、
効果的なアプローチ法を考える必要があるということです。

私の講座においても、筋トレメニューに関しては、
痩せていても太っていても基本同じなのですが、
有酸素運動や食事に関しては、体型に応じて、
アプローチの方法が違ってきます。

今回、Tさんが3ヶ月たっても筋肉がつかなかった原因は、
当初作成されたトレーニングメニューが、
全くそういったことを考慮していなかったということです。

スポーツクラブのインストラクターはいつも笑顔で、
明るく元気で好感が持てますが、
筋トレに関する知識がほとんどない人も多いですから、
もし、メニューの作成をお願いする際には、
その辺の確認をした上でお願いした方が良いでしょう。

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筋肉がつかない根本原因とは?

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋肉がつかない根本原因」について、
お話したいと思います。

まず、ネットでいろいろ検索してみたのですが、
筋肉がつかない場合の対処法として、

「下ろす時も力を抜かずに行う」
「筋肉をしっかり伸ばす」
「筋肉を目一杯動かす」
「負荷をもっと重くする」
「筋肉に意識を集中させる」
「筋トレ時しっかり追い込む」
「タンパク質を大量に摂る」
「痩せている人は脂肪も摂る」
「睡眠を十分にとる」
「しっかり休息をとる」
「ジムに行く」

といったことが書かれていました。

さて、それでは本当のところどうなんでしょうか?

結論から言いますと、どれも表面上の対策であって、
根本的な解決策ではありません。

つまり、上記のような対策をしたとしても、
もっと根っことなる根本原因を解消しない限り、
筋肉はつけられないということです。

(注)
そもそも、
「下ろす時も力を抜かずに行う」
「筋肉をしっかり伸ばす」
「筋肉を目一杯動かす」
については非常に危険な方法なので、
絶対にやってはいけません。
(詳しくは別の機会にお話しますね)

では、「筋肉がつかない根本原因」とはいったい何なのか?

それについてご説明します。

これからお話することは極めて重要です。

なぜなら、この根本原因を解消しない限り、
どんなことをしても努力が無駄になってしまうからです。

負荷をもっと重くしても、
筋肉に意識を集中しても、
限界まで追い込んでも、
タンパク質を大量に摂っても、

とにかく、根本原因を解消しない限り、
何をやっても筋肉はつかないからです。

実は、「筋肉がつかない根本原因」とは、
筋肉を構成している筋繊維の太さが、
普通の人に比べて細すぎるからなのです。

1本1本の筋繊維が生まれつき細いからなのです。
これは生まれつき持っている体質なんです。

人間の筋肉とは、無数の筋繊維で構成されています。
無数の筋繊維が集まって筋肉が作られているのです。

そして、筋トレによって筋繊維に大きな負荷がかけられると、
いつもより強く筋繊維が収縮し、
筋繊維の一部が破壊され、プチプチと切れるのです。

しかし、それは自然なことでケガと呼ぶほどのものではありません。
その後、自然治癒力が働き、元通りに修復されるようになります。

そして、この修復作業の段階で、
筋繊維は以前よりも強く太い筋繊維に作り変えられるのです。

この、筋繊維の「破壊」→「修復」→「強化」が繰り返されることで、
筋肉はどんどん大きくなっていくのです。

しかし、生まれつきガリガリに痩せていたり、
見た目は太っているのに筋肉が少ないという人は、
1本1本の筋繊維が非常に細いのです。
普通の人に比べて筋繊維が細すぎるのです。

そのため、筋トレで大きな負荷をかけても、
普通の人に比べて筋繊維を強く収縮させることができないため、
筋肉を発達させるだけの十分な刺激が得られないのです。

筋繊維の収縮が弱いと、筋繊維の「破壊」→「修復」→「強化」の
サイクル全体が上手く働かず、筋肉は大きくなっていかないのです。

だからといって、
負荷をもっと重くしたとしても、
筋肉に意識を集中させたとしても、
限界まで追い込んだとしても、
筋繊維の収縮を強めることはできません。

筋繊維の収縮を強めるための方法というのは、
そういった当たり前の方法ではないのです。

いいですか。

筋肉をつける上で最も重要なことは、
筋繊維を強く収縮させることなのです。

筋繊維の強い収縮なくして筋肉はつけられないのです。

しかし、もともと筋繊維が細すぎる人は、
骨格筋の構造上、筋繊維を強く収縮させることが苦手なのです。

出来ないわけではなく苦手なだけですから、
自分の骨格筋の構造に合わせた筋トレを行えば、
筋繊維が細い人でも強く収縮させることは可能です。

しかし実際には、誰もそういう方法を知らないのです。

筋トレ雑誌や筋トレサイトで調べてみても、
どこにも書いてないのです。

今回の内容についてポイントを整理しますと、

筋肉がつかない根本原因とは、
・生まれつき筋繊維が細すぎるため、
・筋トレをしても筋繊維を強く収縮できない
ということなのです。

大事なのでもう一度言います。

筋肉がつかない根本原因とは、
・生まれつき筋繊維が細すぎるため、
・筋トレをしても筋繊維を強く収縮できない
ということなのです。

この点をしっかりと理解し、
正しい方法で改善していかない限り、
どんなにハードに筋トレをしたとしても、
どんなにきちんと栄養を摂ったとしても、

筋肉をつけることはできないのです。

以上、筋肉がつかない根本原因について説明して来ましたが、
少し難しいと感じた人もいたかもしれませんね。

ですが、とても重要なことですから、
何度も読み直して理解しておいてくださいね。


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