体脂肪を減らすための筋トレ法のカテゴリ記事一覧

現在、ネット上には、実に多くの筋トレ方法が出回っています。しかし、そのほとんどは、筋トレの真実から外れたダメ筋トレであり、絶対に信用してはいけません。当ブログでは、本気で筋肉をつけたいと思っているあなたのために、世間に氾濫する筋トレの嘘を暴き、本当に正しい筋肉の鍛え方をお教えします。

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カテゴリ:体脂肪を減らすための筋トレ法

  • 2018/04/08体脂肪を減らすための筋トレ法

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、筋肉をつけながら痩せる方法として、筋トレと有酸素運動の組み合わせ方について、実際に効果的だった方法をお教えしたいと思います。まず、筋トレと有酸素運動を組み合わせる際に悩むのが、同じ日に行うのが良いか別日に行うのが良いか、同じ日に行うとしたら、どういう順番で行うのが良いか、というようなことだと思います。あまり気にしないという人もいるかもしれませんが...

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  • 2015/05/05体脂肪を減らすための筋トレ法

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、「腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか?」という質問に対する答えをお話したいと思います。多くの人がダイエットや筋トレの重要性を感じている現在、なぜか、「腹筋運動イコールお腹の脂肪がとれる」、というイメージがあるようです。お腹の脂肪をとりたいと思って腹筋運動をする人が多いのですが、本当に、腹筋運動だけでお腹の脂肪がとれるのでしょうか?確かに腹筋は「健康の...

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  • 2015/04/28体脂肪を減らすための筋トレ法

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、まず、減量しているにも関わらず、なかなか体脂肪が減らないと悩んでいる人からの相談メールをご紹介させて頂きたいと思います。===================================================2ヶ月前から減量しているのですが全然体脂肪が減りません。食事の量を減らし毎日30分くらいジョギングもしているのですが体重が減りませんし体脂肪率も変わりません。現在体脂肪率が25%で特...

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  • 2015/02/25体脂肪を減らすための筋トレ法

    こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。本日は、「筋トレと体脂肪燃焼の関係」について、お話したいと思います。筋トレの効果には、「筋肥大」と「体脂肪燃焼」という2つの側面があります。しかし、筋トレの筋肥大効果については知っていても、体脂肪燃焼効果についてはよく知らないという人が多いようです。そこで今回は、筋トレのもう1つの側面である、筋トレと体脂肪燃焼の関係について、少し詳しく説明しておきます。筋...

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筋肉をつけながら痩せる筋トレと有酸素運動の組み合わせ方

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、筋肉をつけながら痩せる方法として、
筋トレと有酸素運動の組み合わせ方について、
実際に効果的だった方法をお教えしたいと思います。

まず、筋トレと有酸素運動を組み合わせる際に悩むのが、
同じ日に行うのが良いか別日に行うのが良いか、
同じ日に行うとしたら、どういう順番で行うのが良いか、
というようなことだと思います。

あまり気にしないという人もいるかもしれませんが、
実は、筋トレと有酸素運動の組み合わせ方というのは、
筋肉をつけながら痩せる上で、非常に重要になってくるのです。

では、私自身のこれまでの経験に基づき、
効果的だった組み合わせ方を紹介したいと思います。

これまで実際に行ってみて、最も効果的だったのが、
筋トレと有酸素運動を分けて別日(別時間帯)に行うという方法です。

例えば、筋トレを週3日行っているとしたら、
月・水・金…筋トレの日
火・木・土…有酸素運動の日
というスケジュールになります。

あるいは、同じ日に行うとしたら、
朝…有酸素運動
夕…筋トレ
というように、時間を空けて、
間に数回の食事を入れるようにします。

筋トレと有酸素運動を分けて行うということは、
それだけ1回の運動時間を短くすることができます。

例えば、筋トレを30分、有酸素運動を30分行うとした場合、
1回で続けて行うとしたら合計で60分かかってしまいます。

しかし、日を分けて別日に行うことで、
あるいは1日の中で時間帯を分けて行うことで、
1回30分で終了することができます。

これはとても単純なことですが、
筋肉量を増やしたり維持する上では、
非常に重要なポイントになるのです。

筋トレをするにしても、有酸素運動をするにしても、
運動開始後ある一定の時間を経過すると、
コルチゾール(筋肉分解ホルモン)の分泌が始まり、
時間の経過と伴に分泌量が多くなってくるのです。

運動開始後30分までは、テストステロン(男性ホルモン)の
分泌量の方がコルチゾールの分泌量を上回っていますので、
特に心配することはないのですが、30分以上経過すると、
コルチゾールの分泌量が急激に増えてきますので、
その前にトレーニングを終了させるのが理想なのです。

ですから、筋トレと有酸素運動を分けて行うことで、
1回の運動時間を30分以内に抑えることが、
筋肉をつけながら痩せる上で効果的な方法となるのです。


有酸素運動をしている画像


なお、有酸素運動を行う時間帯としては、
起床後、朝食を食べる前に行うと脂肪が燃えやすくなります。

起床後(朝食前)は胃の中が空っぽであり、
運動エネルギーとなる糖質が枯渇しているため、
体は運動エネルギーを体脂肪に求めるようになります。

ですから、その状態で有酸素運動を行うことで、
効率よく脂肪を減らすことができるのです。

ただし、筋肉がエネルギーとして削られる危険性もあるため、
アミノ酸(BCAA)を3g程度摂ってから行うようにしてください。

私が実際に行っている方法としては、
起床直後にBCAA3~5gを水で飲み、その後すぐに、
ダッシュ&ウォークを約30分行うようにしています。
雨天時は室内でテレビを見ながら、
ステッパーを約30分踏むようにしています。
減量に追い込みをかける場合には、
夕方にもう1回同じように有酸素運動を行う場合もあります。


ダッシュをしている画像


では、次に、筋トレと有酸素運動を同じ日に、
1回で連続して行う場合には、
どのように組み合わせるのが効果的なのかですが、
筋トレと有酸素運動を1回で行う場合には、
「筋トレ→有酸素運動」の順番で行うようにしてください。
この方が、筋肉量を増やしやすくなります。

有酸素運動を行ってから筋トレをしている人も多いですが、
そうなると、有酸素運動で多くのエネルギーを消費してしまい、
また、コルチゾールの分泌も活発になってしまっているため、
筋トレをスタートさせる際には、もう既に、
筋肉をつける上で不利な状態になってしまっているのです。

これから筋トレをスタートさせようというときに、
既に筋肉が分解されやすい状態に陥っていては、
筋肉の損失を招く危険性が非常に高くなってしまうのです。

ですから、筋肉をつけることを優先するには、
筋肉が良好な状態にある内に筋トレを行うのが良く、
「筋トレ→有酸素運動」の順番で行う必要があるのです。

ただし、筋トレを先に行ったとしても、
その後続けて有酸素運動を行うと、
どうしても運動時間が長くなるため、
筋肉損失の危険性は出てきてしまいます。

そこで、対策として行ってもらいたいのが、
筋トレ直後にアミノ酸(BCAA)を3~5g摂取し、
それから有酸素運動を行うということです。

BCAAには、運動中の筋肉分解を抑える効果がありますので、
筋トレ直後(有酸素運動前)に摂ることで、
有酸素運動中の筋肉分解を防ぐことが出来るのです。

なお、筋トレ後のプロテインや糖質については、
有酸素運動が終わってから摂るようにしてください。
筋トレ直後にBCAAを摂取していれば、
有酸素運動中に筋肉が減ることはないので大丈夫です。

また、筋トレ後に行う有酸素運動については、
低強度で長くダラダラやるのではなく、
強度を高めたインターバルトレーニングが効果的です。

例えば、エアロバイクやトレッドミルを使用し、
高負荷と低負荷を繰り返すようなトレーニングです。
こうしたトレーニングを15~30分行います。

一般的には、有酸素運動で脂肪を燃やすには、
低強度で心拍数を抑えながら30分以上行うのが良いとされていますが、
実際には、それだと筋肉量を維持するのが難しくなります。

筋肉をつけながら痩せることを目指すのであれば、
高強度で心拍数を高めたインターバルトレーニングを、
無理のない範囲で15~30分の短時間で行う方が、
筋肉の損失も防げますし、脂肪燃焼効果も高くなります。

本日は、筋トレと有酸素運動の組み合わせ方について、
実際に効果の高かった方法をお話しましたが、
どう組み合わせるかについては、仕事や学校の都合とかで、
なかなか思い通りに行かないところもあるかと思いますので、
自分に合わせたベストな組み合わせ方を考えて頂ければと思います。


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腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか?

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「腹筋運動でお腹の脂肪はとれますか?」という
質問に対する答えをお話したいと思います。

多くの人がダイエットや筋トレの重要性を感じている現在、
なぜか、「腹筋運動イコールお腹の脂肪がとれる」、
というイメージがあるようです。

お腹の脂肪をとりたいと思って腹筋運動をする人が多いのですが、
本当に、腹筋運動だけでお腹の脂肪がとれるのでしょうか?

確かに腹筋は「健康の要」とも言える部位であり、
腹筋が弱ってくると姿勢が悪くなって内蔵に負担をかけたり、
お腹が出て典型的な中年太りスタイルになってしまったり、
腰痛に苦しんだりと、よくないことばかり起こってきます。

ですから、腹筋を鍛えることで、
健康な体になれることは間違いありません。

ただし、腹筋運動をしていれば、
全身の脂肪がとれたり、お腹が凹むかというと、
そういうわけではありません。

腹筋を鍛えることと、脂肪を減らすことは、
分けて考えなければならないのです。

体の脂肪を除去することと最も関係が深いのは、
エネルギー代謝量です。

つまり、運動によってどれだけ多くのエネルギーを
消費できるかということです。

例えば、腹筋運動10分とスクワット10分を比べた場合、
スクワット10分の方がエネルギー代謝量は多くなります。

脚の筋肉は全身の筋肉の3分の1を占めており、
それだけ運動時における消費エネルギーが多くなるのです。

ですから、全身の脂肪をとったり、お腹を凹ますには、
腹筋運動よりもスクワットを行った方が効果的なのです。

脚や胸、背中といった大きな筋肉を鍛えた方が、
それだけ脂肪燃焼効果も高まるということなのです。

腹筋運動を1000回とか2000回とか繰り返せるのだとしたら、
腹筋運動だけでも脂肪がとれるとは思いますが、
現実的ではないですし、効率的な方法とは言えません。

それよりも、スクワットやベンチプレスといった
大きな筋肉を鍛える種目を行った方が、
短時間でより多くのエネルギーを消費でき、
効率的に脂肪を減らすことができるのです。

では、腹筋運動の役割とは何なのでしょうか?

腹筋運動をしなくても、腹筋は割れるのでしょうか?

いえいえ、もちろん腹筋運動は必要です。

腹筋運動の役割としては、腹筋自体を鍛えて、
腹筋に厚みをつけ、深い溝を作ることです。

腹筋も他の筋肉と同じように、
鍛えることで筋肥大し、厚くなっていくのです。

そして腹筋自体に厚みがつくと、溝が深くなり、
腹筋がくっきりと割れてくるのです。

ただし、それを見た目に明らかにするためには、
皮膚の下にある無駄な脂肪を除去しなければなりません。

厚い皮下脂肪に覆われたままでは、
せっかく腹筋自体が割れていたとしても、
隠れてしまって見えないからです。

逆に、もし、お腹の脂肪がスッキリとれたとしても、
腹筋自体に厚みがなかったら、
のっぺりした薄っぺらな腹筋にしか見えず、
溝の深い6パックにはならないのです。

ですから、溝の深いくっきりと割れた腹筋になりたければ、
当然腹筋運動も必要だということです。

ここまでを整理しますと、
お腹の脂肪をとり、割れた腹筋を手に入れるためには、
(1)大きな筋肉を鍛えて効率よく脂肪を減らす。
(2)腹筋自体を鍛えて腹筋に厚みをつけ深い溝を作る。
という2つのアプローチが必要だということです。

ということで、溝の深い6パックの腹筋を目指したいなら、
「大きな筋肉を鍛える種目+腹筋自体を鍛える種目」
ということですから、正しい考え方を理解した上で、
効果的なプログラムを組むようにしてください。

さて、
「腹筋運動だけではお腹の脂肪をとることはできない」
ということなのですが、
ただ、体には、よく動かす部分には脂肪がつきにくい、
という性質があるのも事実です。

ですから、普段から腹筋運動を行っていれば、
それだけお腹に脂肪がつきにくくなるということです。

なお、今回は筋トレにスポットを当ててお話をしましたが、
脂肪を減らすには、当然のことながら、
食事方法も大切になってきます。

いくら筋トレをしたとしても、好き勝手に食べていたのでは、
腹は凹みませんし、腹筋が割れて見えることもありません。

今年も夏本番まで、あと約3ヶ月です。

夏に向けて、腹の脂肪をとり、腹筋を割りたいのなら、
残り3ヶ月、腹筋の引き締めに集中して取り組んでみては
いかがでしょうか?

メタボ解消は筋トレから

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、まず、減量しているにも関わらず、
なかなか体脂肪が減らないと悩んでいる人からの
相談メールをご紹介させて頂きたいと思います。

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2ヶ月前から減量しているのですが全然体脂肪が減りません。
食事の量を減らし毎日30分くらいジョギングもしているのですが
体重が減りませんし体脂肪率も変わりません。
現在体脂肪率が25%で特にお腹のまわりに脂肪がついている
いわゆるメタボな体型です。
これまで筋トレなどはしたことがなく、
腕とか足は細い方であまり筋肉はついていないです。
体脂肪を減らすには食事制限と有酸素運動が大事だということは
わかっているのですがなかなか効果がです悩んでいます。

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さて、この相談者の方に限らず、減量しているのに、
なかなか効果が現れないという人は多いと思います。

特に、今回の相談者の方のように、
筋肉量が少ない上に体脂肪率が高いという方の場合、
食事制限をしても有酸素運動をしても一向に体脂肪が減らない
というケースがよくあります。

では、その原因についてですが、
太っている人にも大きく分けて2つのタイプがあります。

まず1つめのタイプが、筋肉はある程度ついているが、
その上を脂肪が覆っているというタイプの人です。

そして2つめのタイプが、もともと筋肉量が少なく、
ほとんどが厚い脂肪で覆われているというタイプの人です。

さて、では、この2つのタイプの人を比べた場合、
体脂肪が落ちやすいのはどちらでしょうか?

そうですね、1つめのタイプの方の人です。
理由としては、「基礎代謝量」が高いからです。
基礎代謝量が高い人の方が体脂肪が燃えやすいのです。

それに対して、2つめのタイプの方の人は、
筋肉量が少ないため「基礎代謝量」が低い状態なのです。
基礎代謝量が低い体のままでは体脂肪は燃えにくいのです。

ですから、減量を効果的に進めるには、
まずは自分がどちらのタイプなのかを判断し、
自分に合った適切な方法で減量していく必要があるのです。

以前筋トレやスポーツをしていて筋肉がついていた人ならば、
しばらくブランクがあり筋肉が衰えたとしても、
筋肉は以前の形状を記憶しているので、
筋トレを再開すると「マッスルメモリー」が働き、
すぐにまた元の大きさに戻ることができるのです。

ですから、筋肉がある程度ついている方であれは、
減量はそれほど難しくはなく、適切な方法で進めれば、
1~2ヶ月で引き締まった筋肉質の体になることが可能なのです。

ライザップのテレビCMで登場しているモデルの人たちも、
このタイプの人たちだと思われます。
55歳の赤井英和さんは以前プロボクサーでしたし、
スマップの香取慎吾さんは、これまでもう何度も肉体改造を
繰り返している方ですから、短期間で劇的な変化が起こせるのです。

ですが、もともと筋肉量が少ない上に体脂肪率が高いという人は、
そう簡単には変身することはできないのです。

実は、こういうタイプの人たちにとっては、
効率よく肉体改造をしていくためには、
なにをどのような順番で行っていくか、
アプローチの方法が重要になってくるのです。

同じ減量でも、筋肉量の多いボディビルダーの人が
減量するのとは違いますし、
今の体型に適した、最も効果的なアプローチの方法を
考えなければならないのです。

では、筋肉量が少ない上に体脂肪率が高い人たちが、
出来るだけ短期間で効率よく肉体改造を成功させるには、
何をどのような順番で行っていけばいいのか、
具体的にアドバイスしていきます。

ます、全体の大きな流れですが、
最初の1~2ヶ月は「筋トレ」に集中すべきです。

筋トレを行い全身の筋肉を増やすことが大事なのです。
一時的に体重が増えるかもしれませんが、
まずは筋肉を増やすことが必要なのです。

もちろん1~2ヶ月で筋肉量が増やせる適切な筋トレで
なければなりませんが、
とにかくまずは「筋トレ」からなのです。

痩せようとしていきなり走ったり自転車を漕いだり、
有酸素運動をハードにやり出す人が多いですが、
いきなり有酸素運動を行ったとしても、
体脂肪燃焼効果を高めることはできないのです。

なぜなら、筋肉量が少ないまま有酸素運動を行っても、
基礎代謝が低いため、脂肪が燃えにくいからです。
基礎代謝とは、脂肪を燃やすために筋肉から発せられる「熱」なんです。
「熱」が弱くては当然脂肪が燃えにくくなってしまうのです。

そして、「基礎代謝」とは「筋肉量」で決まるのです。
筋肉量が多い人ほど基礎代謝も高いのです。

大量の脂肪を燃やすためには、それだけ大きな筋肉が必要なのです。
大きな筋肉がなければ効率よく脂肪が減っていかないのです。

筋肉量が少ないままでは、いくら食事制限をしたとしても、
ますます基礎代謝が下がり、太りやすい体になっていくだけです。

ボディビルダーが短期間で大量の脂肪を燃やすことができるのは、
大きな筋肉があり基礎代謝が高いからなのです。
1~2ヶ月で10kg以上も体重が減るのは、
もともと大きな筋肉があるおかげなのです。

筋肉量が少なく基礎代謝が低い状態の人が、
同じように1~2ヶ月で10kgも減量するのは難しいのです。
断食とかすれば見た目には痩せられると思いますが、
筋肉自体を増やせていない限り、太りやすい体質のままですから、
すぐにまたリバウンドして元に戻ってしまいます。

また、筋肉量が少ない人は、有酸素運動の効果が一時的なものに
なってしまいますが、筋肉量が多い人は、
有酸素運動の効果が運動後も長続きするようになるのです。
これも、筋肉量が多く基礎代謝が高いからなのです。

ということで、まずは「筋トレ」に徹するべきなのです。

もともと筋肉量が少ない人が体脂肪を効率よく燃やすには、
まずは筋トレで筋肉量を増やし、基礎代謝を高めることです。
そして、体脂肪が燃えやすい体にしておくことが必要なのです。

具体的な筋トレ法としては、
胸・背中・脚の筋肉を増やすことがポイントになります。

これらの筋肉群は大きな筋肉であり、
それだけ効率よく基礎代謝も高められるのです。
ですから、筋トレは、胸・背中・脚に集中して行うのです。

種目としては、肩や腕の筋肉も複合的に鍛えられる
コンパウンド種目を行ってください。
例えば、
・ベンチプレス
・インクラインプレス
・ディップス
・ベントオーバーロウイング
・ラットマシンプルダウン
・スクワット
・レッグプレス
などです。

それぞれの種目を10~15回×1~2セットずつ、
週3日(月・水・金)行うようにします。
全身の大きな筋肉群を週に3日鍛えるのが効果的です。

これを1~2ヶ月続けることで、筋力がアップし、
筋肉も大きくなってきます。
脂肪はまだ多くついていると思いますが、
この段階では筋肉を増やすことが大事ですから、
体重や体脂肪率はあまり気にしなくていいです。

筋肉増量期は、まだ厳しい食事制限はしなくていいですが、
ただし、ジャンクフードを食べまくっていたら
脂肪がますます増えてしまいますから、
高タンパク、低脂肪、適度な炭水化物を心かげてください。
今までのようなドカ食いは避け、腹七~八分目とし、
菓子やケーキなどの余計なものは食べないようにすることです。

この段階ではまだ有酸素運動をやらなくても、
適切な筋トレと食事の改善により、
体脂肪率も同時に下がってきます。

さて、筋トレを1~2ヶ月続けたら、大分筋肉が増えてきます。
まだ皮下脂肪が乗っていてはっきり見えないでしょうが、
皮下脂肪の下には確実に筋肉がついているはずです。
同時に、基礎代謝も高まっているのです。

そして、基礎代謝を高め脂肪が燃えやすい状態になったら、
次の段階として「本格的な減量期」に入るようにします。

本格的な減量期に入ったら、
筋トレにプラスして「有酸素運動」を行うようにします。

ジムを利用している人は、筋トレをした後に、
固定式バイクやトレッドミルを15~30分行うと良いでしょう。
負荷に強弱をつけながら行うと効果的です。
高負荷→低負荷→高負荷→低負荷・・・を繰り返すのです。

ダラダラと長時間の有酸素運動は筋肉を減らしてしまいます。
有酸素運動も短時間で高強度で行うことがポイントです。
これで筋肉量を維持しながら脂肪を減らすことができます。

有酸素運動の週間頻度としては、最初は週3日からスタートし、
体力的に無理がなければ週6日まで増やしていきます。
もちろん筋トレも引き続き行いますので少し大変ですが、
この頃になると、目に見えて体脂肪が減り、
今まで隠れていた筋肉が見えてきますので、やる気もアップしてきます。

また、本格的な減量期に入ったら、
食事は「糖質制限」をしたものとします。

これまでブログでもお伝えしてきた「糖質制限ダイエット」を
実践していくようにします。
あるいは、もっと早く効果を出したいという場合には、
私の講座で教えている「ゼロカーボ&ハイプロティンダイエット」
を実践していくようにします。

筋肉量を増やし基礎代謝の高い体にしておいた上で、
有酸素運動と食事制限を行っていくことで、
短期間で効率よく脂肪を燃やすことができるのです。

筋肉量が少ない状態では無理でも、
筋肉量が増えて基礎代謝が高まった状態でなら、
1~2ヶ月で10kg以上の減量も可能なのです。

整理しますと、
(最初の1~2ヶ月)
・筋肉量を増やす(胸・背中・脚)。
・基礎代謝の高い体にする。
(次の1~2ヶ月)
・筋トレにプラスして有酸素運動を行う。
・糖質制限ダイエットを行う。
という流れになります。

早く減量効果を出したいと焦ってしまうと逆効果です。
現在の自分の体型を冷静に見た上で、
体脂肪率が高いのに筋肉量が少ないという場合には、
早く痩せようとして、筋トレも有酸素運動も食事制限も、
全てを同時にやろうとするのは難しく、
失敗する可能性の方が高くなってしまいます。

少し長く時間がかかったとしても、
焦らず段階的なアプローチをした方が効果的なのです。

もし、現在の自分がこのタイプの体型だという人は、
今回の記事を参考にして、自分に合ったアプローチの方法で、
肉体改造に取り組まれることをお勧めします。

筋肉量が少なく基礎代謝が低い状態からでも、
適切なアプローチによって効率よく減量を進めることで、
3~4ヶ月で劇的な変身を遂げることができます。

まだ今年の夏までには十分時間があります!!
今からならまだ間に合います!!
まずは「筋トレ」からスタートしましょう!!

筋トレと体脂肪燃焼の関係

こんにちは、筋トレアカデミーの山本龍二です。

本日は、「筋トレと体脂肪燃焼の関係」について、
お話したいと思います。

筋トレの効果には、「筋肥大」と「体脂肪燃焼」という
2つの側面があります。

しかし、筋トレの筋肥大効果については知っていても、
体脂肪燃焼効果についてはよく知らないという人が
多いようです。

そこで今回は、筋トレのもう1つの側面である、
筋トレと体脂肪燃焼の関係について、
少し詳しく説明しておきます。

筋トレをダイエットに役立てようという場合の、
基本となる考え方になりますので、
そのメカニズムをしっかりと理解し役立ててください。

筋トレにおけるダイエット効果とは、
「筋肉をつけることで、体脂肪が燃えやすい体になれる」
ということです。

つまり「太りにくい体」になるということです。

体脂肪が燃えやすい体とは、基礎代謝量が高い体のことです。

基礎代謝量とは、人間が生きていく上で
最低限必要なエネルギー(カロリー)の量であり、
筋肉量が多い人ほど基礎代謝量も高くなります。

そして基礎代謝量が高い人ほど、
それだけ多くのカロリーが体から出ているわけですから、
食事で摂取したカロリーが体脂肪として蓄積されにくくなり、
太りにくい体になるのです。

さらには、基礎代謝量が高まれば、
運動している間や日中活動している間はもちろん、
仕事をしている間も、テレビを見ている間も、
読書している間も、夜眠っている間も、
24時間せっせと余分なカロリーを消費できるようになります。

つまり、年中無休のフル稼働で、
あなたの“体脂肪燃焼スイッチ”が「ON」の状態となり、
勝手に体脂肪を燃やしてくれるのです。

ですから、
こんなに効率的で便利なダイエット方法は他にはありません。

ジョギングやウォーキングなどでも基礎代謝量は高まりますが、
あくまで運動を行った時だけ一時的に高まるだけですので、
体脂肪燃焼効果も、一時的なものでしかありません。

体脂肪を一時的に燃焼するのではなく、
持続的に基礎代謝量を高め太りにくい体をつくる、
それが筋トレにおけるダイエット効果になります。

ですから、筋トレだけでも痩せることが可能ですし、
筋トレとはダイエットの基本なのです。

それでは、筋トレによって体脂肪が燃やされるメカニズムを、
少し詳しく説明していきます。

筋肉には、白筋(速筋)と赤筋(遅筋)という2 種類の筋肉があるのですが、
白筋は、一瞬で大きな力を発揮する瞬発系・パワー系の筋肉、
赤筋は、長時間に渡り一定の力を出し続ける持久力系の筋肉になります。
         
そして、この2つの筋肉のうち、
ダイエットにとって重要なのが「赤筋」になるのです。

赤筋は、軽い負荷で長時間運動した時に鍛えられる筋肉なのですが、
軽い負荷で長時間運動すると、
筋肉内のミトコンドリアという細胞の働きが活発になり、
筋肉を強くすると同時に、体脂肪をどんどん燃やすようになるのです。

ミトコンドリアというと、
生物の教科書に出てきたを写真を思い浮かべる人が多いと思いますが、
実は、人間の細胞内にもミトコンドリアは存在しているのです。

そして、人間が生きていくためのエネルギーを作り出しているのです。
私たちが呼吸したり、体温を保ったりできるのは、
このミトコンドリアが作り出すエネルギーのおかげなのです。

1つの細胞には200~2,000以上のミトコンドリアが含まれ、
心臓や肝臓、筋肉などの細胞には、1番多く含まれています。

そして、私たちが空気中から吸い込んだ酸素を材料として
エネルギーを発生させているのですが、
ミトコンドリアがエネルギーを発生させる際には、
糖や脂肪もそのための燃料として使われているのです。

つまり、ミトコンドリアの働きが活発になればなるほ
その燃料として糖や脂肪もどんどん燃やされることになるのです。

そして、ミトコンドリアの働きを活発にする
最も良い方法が「筋トレ」なのです。

ただし筋トレといっても、
ほんの数回しか上がらないような重い負荷を使った方法では、
酸素を十分に取り込むことが出来ず、
ミトコンドリアの働きを活発にすることは出来ないので、
比較的長く続けられるような軽い負荷を使い、
十分に酸素を取り込む必要があるのです。

そういった筋トレをすることで、
ミトコンドリアはフル回転でエネルギーを発生させるようになり、
その燃料として、糖や脂肪をどんどん燃やすようになるのです。

もちろん、筋力アップを目的とした「高重量での低回数トレーニング」
においても、長期的に見れば、筋肉が大きくなり基礎代謝が高くなりますので、
体脂肪燃焼効果も得られますが、体脂肪燃焼を最優先に考えた場合には、
「低重量での高回数トレーニング」の方が、
より早く効果を出せるということになるのです。

少し難しい話しになってしまったかもしれませんが、
要は、短期間で効率良く体脂肪を燃やすには、
「軽い重量で回数を多く反復できる筋トレ」の方が効果的だということです。

ただし、ここで注意しておきたいのは、
今まで「高重量×低回数」の筋トレで筋肉を大きくしてきた人が、
体脂肪を燃やそうとして「低重量×高回数」の筋トレに変えてしまったら、
脂肪だけでなく筋肉も一緒に減らしてしまうということです。

ですから、筋肉の大きさを維持したまま脂肪を減らすには、
筋肉量を維持するための「高重量×低回数」で行う種目と、
体脂肪燃焼効果を高める「低重量×高回数」で行う種目を
組み合わせて行うようにすると効果的です。

また、ボディビルダーなど、ムキムキの大きな筋肉を作り上げる
必要があるという人の場合には、
減量期に入っても今まで通り「高重量×低回数」の筋トレを続け、
体脂肪については、「食事方法」を変えることで減らしていくように
した方が効果的になります。


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